5月8日(土)食は文化なり。いやサバイバルかな?

 黄砂の薄晴れのち黄砂の薄曇り。12.9℃~24.9℃、52%。3800歩。もうちょいで夏日。

 大川べりを散歩する。久しぶりに佃のリージャンに行ってみたら満席だった。相変わらず流行ってますね。この店はテレ朝でブイブイ言わせている玉川氏が良く来てました。黒酢の酢豚弁当をテイクアウトした。美味し♪

 

 心理的障壁とは:

 広東では四つ足は椅子以外は何でも食べると言います。足がなくても蛇も食べます。サソリや昆虫も食べます。食欲が極めて旺盛です。魚は色んな種類が水槽に入っていて、客はそれを掬ってもらい新鮮なところを調理してもらいます。蛇やサソリも色んな種類が籠に入っていて、客はそれを指示して調理してもらいます。

 すかす日本人はナイーブだから普段食べてないものはあまり食べれません。ペットもそーですね。金魚はフナと同種ですが誰も食べません。愛玩生物は心理的に食べれないんですぅ。むかし海水魚を飼っていて、岩場で取ったイサキの稚魚が25cmくらいに大きくなったけど、塩焼きには出来ませんでした。ある日海に逃がしに行きました。

 一緒に暮らしていると仲間意識が出てきて食べれなくなるんですぅ。宗教的に食べれないものも多いですね。インドの牛とかイスラムの豚とか。でも探検家は厳しいサバイバルですから、南極探検のアムンセンなんかは一緒に苦労した橇引き犬を殆ど食ってしまったという。運搬動力兼食料と言う冷徹な計算が出来る人が探検家なのです。

 つうことで心理的な障壁と言うのはサバイバルの厳しさにより上下するのもなんすね。人間も動物ですから、いざとなったら何でも食べれるんです。ま、ハチの子やイナゴなどは可愛いもんですね。そー言えば密林で彷徨ったときは木の根元を掘って甲虫の幼虫を捜して食べるとよい!とかいうサバイバル評論家もいたな。ホントのような嘘の話か、嘘のようなホントの話かは分かりません。

 でも、食べ物が無くても水飲んで10日くらいは生きてられるが、酸素を吸えないと10分でアボーンしちゃうから、コヴィッド19は恐ろしいんですぅ。皆さんも気を付けてね。どもども。