5月14日(金)コヴィッドくん、かんぱーい!祈願。(完敗ですよ)

 白っぽい薄晴れ。15.9℃~26.9℃、51%。夏日なり。

 明日からまた雲の多い日が続きそう。掛け布団を干すのを忘れてしもた。しまったあ!夏掛けとの入れ替えが遅れてしまいますぅ。ザンネン

 

 今日もコヴィッド関連:イロエロと情報が入ってきますたよっと。

 最近は海外に住んでる知人からメールが入って、「もうワクチン2回うったもんね~♪」とか自慢げに話してついでに日本を貶すのが多いです。パリ、ロンドン、ボストンなど。社会からイロエロと制約が取れてきて、観光客も戻ってきたとか。ま、驕れる者は久しからずの例えありて、「またいつ変異株が爆発するか分かりませんぜィ」と返信を打っておきました。

 でも本音を言えば残念です。日本だって今の状態を3カ月早められたはずです。東京近郊の各地の知人にメールして状況を聞くと、ワクチン予約は市町村ごとにばらばらで、上手くやっているとこと混乱しているとこの差が顕著です。プチ・オードリ唐さんがいるようなところは効率がいいし、頭が固い役所だと電話やネットが繋がらずにストレスが大きいようです。

 これもひとえに国が地方自治に丸投げしているから?ワクチンは用意してやったから、接種体制は自分たちでやりなさい!とか。それで市町村の差が顕著に現れてしまい、無法者の彷徨う西部劇の町みたいに「早打ち」が生き残るコツだあ、みたいに勝手に早打ちする首長も現れる始末。平時なら戦略性がなくてもええですが、緊急時は統一した戦略が死命を制するのは歴史の語るところ。もう少し国にしゃっきりして頂きたいっ!

 なーんて、国に頼るのがそもそもの間違いなのかなぁ?でも、おカネ(予算?)は国がガッチリ握っているからなぁ。国と地方自治の住み分けをこの際整理した方がよさげですね。どーですじゃろ?ちなみに米国では、州ごとの差がかなーり顕著なようです。日本から見てるとけっこう上手くやってるようですが、住んでる人は文句たらたら。ま、こーゆー現象はある程度普遍的なのかもしれませんねぇ。ともあれ集団免疫が発効するくらいは早くたってほすいだすぅ。変異株は必然ですから、その後の散発的なクラスターは特効薬で抑えるとか。ワクチンでは負けたから、特効薬ではがむばってほすいのだっ!