5月6日(木)蛙始鳴、カエルが鳴き始める頃。ぐだぐだ日本!乙

 早朝まで雨残るものち曇り、午後からすじ雲の高い晴れ。15.6℃~24.4℃、42%。7400歩。

 さすがに湾岸は人少なし。芝生にはテントが1つ、2つ。昨日とは雲泥の差です。でも人出が感染に影響するのは2W後ですからねぇ。判断は早め早めがいいんですが、ごてごて内閣には荷が重すぎるのか?

 

 損切りとは:

 サンクコスト(埋没費用:これまでに投資したが中止により回収できない費用)を早めに見切って、オペレーションを中止することです。サンクコスト発生にびびっていつまでもだらだらとオペレーションを続けていると、サンクコストもどんどん増大していき、さらに撤退が難しくなります。これをコンコルド効果とかサンクコスト・バイアスとか言うこともあります。コンコルド開発失敗をなかなか認めず、開発をだらだら続けた結果、サンクコストが膨大になった事例が命名の元です。

 さて我らがオリンピックはどーなるんでしょうね。もう既に膨大なサンクコストが積みあがってますが、誰も中止を決断できません。5000人以上を収容できる青海の選手村は1年近く遊んでますが、これを隔離施設に充てる案もまったく動きません。武漢は2週間で4000人収容の臨時施設を作ったのに、東京は施設があるのに使えないとは。嗚呼無情!どこもかしこも損得がらみで身動きできません。アヤヤ