1月15日(金)小正月。雉始雊(ちはじめてなく)。観測問題とは。

 一転寒曇り。4.9℃~7.6℃、57%。春から冬に逆戻り。ブルブル

 

 見えないものは怖いとは:観測しなけりゃ収束しない?

 10年前の東日本大震災津波原発が爆発して放射性物質が四散しました。東京でもかなーり高濃度の放射能が観測され、ベクレルとかシーベルトとかいう単位がメディアを賑わしてました。また北の方の海産物や農産物が危ないっ!つうような風評被害も起きました。これはすべて目に見えない放射線に対する恐怖だったんすね。

 そこで良心的な科学者が廉価な測定装置を開発して、海産物、農産物の全数検査を実施してそれを公表すると、風評被害のかなりの部分が沈静化しましただよ。まさに幽霊の正体見たり枯れ尾花っつうやつですね。

 つう前置きは、コロナ下の社会心理にも共通していて、コーヴィッド君の姿が見えないところが不安増幅を加速していると言えるデス。なにしろ日本の単位人口当たりのpcr検査数はアフリカ諸国にも負けてるくらいのブービーで、経済的、技術的には十分に対応でけるのに、何故なんだあああ?という疑問が巷に満ち溢れておじゃるまる。

 毎日1億人に実施せよとは言わないが、もう少し見えないコビット君を見える化しても罰は当たらないような気がします。いろいろと理由を付けてできるだけpcr検査を絞ってるのはまさにはっきり申し上げて、「民には知らしむべからず」精神ゆえではないでしょうか?いくら目隠しして見えないようにしてても、あるものはあるのですからね。GoToに何兆円も使わないで、見える化で早期終息を図るほうがなんぼかエエでしょう。

 市井では検温などの対策が盛んですが、特に発熱や咳などがないスーパースプレッダーを見えるようにするのが、ひねこびたコビッド19歳に対する唯一の対応ではないでしょうか。ナムナム