1月4日(月)御用始め。排ガスの少なくなった空を眺めつつ大自然を想う。

 今日も快晴♪1.3℃~11.4℃、31%。富士山はいまだにまだらです。夕焼のグラデーションが増々綺麗になりました。ずーっと天気だと、そろそろ渇水が心配になりますね。

 

 無常シリーズ:自然環境の恒常性とは。

 地球が宇宙の一部であり地球人が宇宙人でもあるのと同じように、都会の中にも大自然はあるのですね。路傍の何気ない雑草もよく見れば新種である可能性は大きいと言えるでしょう♪

 新種と言えば何と言っても昆虫がいっちばんでしょう!コメットハンターなんて労多くして功少なし。既知の全生物種約175万種の内、昆虫は約95万種占めます。植物が約27万種、哺乳類が約6千種、鳥類が約9千種となりますが昆虫は断トツですね。新種が見つかって行く速度から外挿し想像するに生物の新種は500万種~3000万種もいるっつうから、まだ見つかっていない種の方が多いんだすぅ♪いわゆる一つの宝の山ですね。

 だから都会の路端やコンクリートの割れ目に植物の新種がいないとは限りません。でも何と言っても新種の宝庫は熱帯雨林ですね。たった1本の木から約2,000種、1万個体以上の虫が見つかったと言われてますから。その熱帯雨林が現在急速減少中なんすよ。さらに海洋汚染(特に沿岸部)により海洋生物も急速減少中です。

 生物も大自然の一部ですから、栄枯盛衰、絶滅、発生を繰り返しますが、このような急速変化は巨大隕石衝突以来でしょう。地球温暖化のCO2主因説はいかがわしきところ多々なれど、環境汚染や資源枯渇は目に見えるところですから、それらの防止効果はあると言わざるを得ません。ただ手段が姑息なだけです。

 地球を汚さず長持ちさせるには、悪の直接的な原因である悪徳資本主義(絶えず成長を求め利益志向で環境を破壊し続ける)を見直さざるを得ないのではないでしょうか?ひとり温暖化ガスなどに罪を擦り付け、頬かむりすることは詐欺師の仕業。ものごとは表面的な要因に惑わされずに、真の原因を断たねば解決に至りませんっ!キッパリ