薄曇り時々薄晴れ、または薄晴れ時々薄曇り。23℃～35℃、56%。もうちょいで猛暑日。
食物繊維とは：
腸内フローラを整えるのにいいとされる食物繊維にも2種類あります。一つはイモ類、豆類に多い不溶性のもの、もう一つは海藻に多い水溶性のものであり、後者の方がより善玉菌を増やしやすいと言ふ。
つうことで最近は海藻類に凝っているんですぅ。4月以来アルコールを断っているんで便秘がちのお腹の調子にも良い影響♪さらに善玉菌が増えるはで一石二鳥の効果あり！焼海苔は毎食使います。ワカメと豆腐の味噌汁も定番。塩蔵ワカメというのを買い溜めてあります。
あとは寒天のスウィーツも良く食べてます。お酒を飲まなくなったら、甘いものに目がなくなりました。なんか不思議な代替作用です。生寒天はいっぱい買いだめしてあり、これをサイコロ状に切って茂助の粒あんを添え、黄な粉をまぶして最後にメイプルシロップをたっぷり掛けると。これが絶品！毎日食べてます。お芋やお豆はテン式が良く出ますが、寒天はそんなに出ないんですぅ。不思議だけれど。ｼﾞｬﾝ
真っ当なことばかり言ってもダメダメよ～：言葉狩り？
あまりにスッキリと分かりやすい言辞には注意せよと、師匠が常々言っちょりまーす。ま、こりはわだすの経験的事実にも合致してますんや。巧言令色少なし仁とか。
それと正し過ぎる言動にも一抹の引っ掛かりがあるのは、元来疑い深い性（さが）なりしかも。
社会的動物たる人間において、ことばっつうのは元々コミュニケーションのために発達したと言ひまふ。愛の為か狩りの為かは定かならず。小鳥を例にとれば前者、狼を例にとれば後者とならむ。いずれにせよ個体間の意志の疎通、すなわちコミュニケーションにはことばが必須なんすね。
コミュニケーションを円滑に行うためには、ことばは簡潔、明瞭で筋道が立っていなけりゃなりません。こりは会社でも官庁でもあらゆる組織でも報告、連絡、相談の基本的な事項です。要するに簡にしてして要を得ることが肝要なり。
しかるにこりが裏目に出ることが世間にはままありまする。ことばというのは上記の機能的な用法のみならず、個体間の親睦を図る大切な役割もあるんですぅ。これはケアの現場に行くと分かります。老人が話しているのを遮らず、話す内容にも係わらず、ただただ親身になって言う事をすべて受け入れ「うんうん、そーだね」とか相槌を打ちながら聞くことがコミュニケーションになるんです。
組織に居るときは簡潔明瞭要領良くってのは鉄則ですが、親睦の場においてはだらだらゆるゆるとゆるふわに話している行為自体が慰めになるんですぅ。そこんとこが分からないおつむの固いおやじが定年後家にいて「おまえの言ってることはさっぱり分からーん！もっと簡潔に要領よく喋れんのかあああ！」とか怒鳴って離婚されたという話は時々聞き及びまする。
生活の場においては、ビーテレばっかし見ていたり、一日中下らないお喋りばっかししている人を決して見下して責めてはなりません。これ人生の知恵なり。ﾄﾞｰﾃﾞｽｼﾞｬﾛ?
