6月9日(火)どっちかっつうと自己弁護的な屁理屈とは。

 快晴!21℃~31℃、43%。東京もとうとう真夏日

 日本橋方面でお中元を贈る。みちゅこしとたかしまや。今まで閉店してたから結構混んでました。にんべんで鯛めしを購入する。旨し♪

 

 いいかげんとは:

 ホントは「良い加減」だから、「加減がとてもよろしい」ということなんですぅ。アバウトでだらしがないという風に使われますね。「あの人はいいかげんな人だ。」とか。でも、曖昧さや柔軟さという風に解釈されれば、これはひょっとしていい意味かも?

 機械と生命を較べると、この特徴がはっきりと際立ってきます。機械はリジッドであり狂いがあると困ります。でも生命は「ゆらぎ」というかその柔軟性が大切で、ゆらゆらしながら壊れないという特徴があります。倒れそうだけど倒れない回っている独楽のようです。生命は機械のように合理的、論理的に整合しませんが、それでも矛盾をはらみながらいい加減に柔軟性を発揮して、全体として上手く働きます。これがロバストな恒常性をもたらすんですぅ。

 なぜいい加減なのに頑健なのか?それは予測不可能な環境の変化に適応できるのは、柔軟性に他ならないからです。既定路線で凝り固まっていては、少しの変化にもついていけません。今まで役に立っていたものが、次には役に立たないという変化の激しい環境に適応している内に、生命の多様性が生まれたのです。こりはひとえに、いいかげんだったからなんですぅ。そこんとこヨロピコ♪