1月21日(日)款冬華(ふきのはなさく)

 晴れ。2℃〜12℃、40%。明日は雪かも?ってな予報に接して、二日分の買い物をする。




 南青山方面に進出す:

 久しぶりに南青山温泉@清水湯に行き、炭酸泉に入る。ホカホカ 表参道は相変わらず人出多し。この辺は、コンビニやスターバックスも高級に見えるなぁ。でも白金台のシロガネーゼも百均で買い物する時代ですからねィ。何事も裏表はありまふ。





 生命とは:自律である。

 生命とは何かと問えば、イロエロな定義が考えられる。外界と内部を分ける境界が有り、代謝をし、自己保存し、子孫を残すなどなど。すかすその本質を一言で言えば、「自律的(オートノーマス)」ということであろうか。これは、ある入力に決まった反応をする「他律的ヘテロノーマス)」と対立する概念である。自律的とは、或る入力に対して、思いもよらない反応を毎回することと言ってもイイかも知れない。即ち、環境や外部入力によらず、その行動は予測不能なんであーる。絶えず変化し、動き続け、流れ続けている世界に柔軟に対応するには、自律的であることが必須なんす。スウィッチ入れたら、いつも同じ動きをするような機械は、環境の激変について行けまへんのや。イロエロとミスをしながら、環境に適応していくのが生命の本質ではないのんかと。ある決まった環境にミスなく反応する機械は、その環境には最適でも、環境が少しでもズレたら不適応になり絶滅すると。ミスこそが生物を継続させる基本的な手法なんですぅ。そして、現環境には不適合なものが、たくさん残っているのが多様性の意義であり、こりは「おれはこれをやりたい」、「いやいや、おれはあれをやりたい」と自由気ままに自己を律するのが自律的なんですぅ。反して、決められたルール通りに行動するのは他律的なのだあああ!しかして数学は答えが決まっているから、他律的なんだって。どもども。