5月31日(日)皐月も足早に通りすぎぬ。ほんと!うっそー?

 曇り、昼過ぎちょびっと陽射し。19℃~24.5℃、58%。6700歩。

 今日の湾岸は赤ちゃん連れが多かったですぅ。スーパーや商業施設では密が大分多くなりました。

 学者がこんなことゆうてましただ:「新型コロナウィルスなんて恐くありません。目に見えないところは放射能と同じですが、コロナは人と接触しなければ絶対にうつりませーん。」だってYO-!我々に山奥の仙人になれってことですか?

 

 

 リアルとは:

 実際のリアルさと脳内リアルとは別の種類のリアルさがあります。前者はアクチュアルといってもいいのかも。現実に存在する現実感ですね。後者は架空ですがモノホン以上に現実感を感じれることがあります。VR(仮想現実),AR(拡張現実)、SR(代替現実)などは仮想現実感覚の追求となります。

 現実に在るが写真でしか見たことのない土地と、もうとっくに無くなってしまったが自分が育った家の思い出は、後者の方にリアリティを感じれることが多いでしょう。20歳まで住んでいた牛込の家の様子は、縁先とか樹木、台所や居間など、すべたをその細部までまじまじと思い出すことができます。ときどき若いころの両親が顔を出したりして、とても懐かしい思いに捉われます。かなり前に無くなっいても、その印象の強烈さは一生残る思い出。つうことを考えると、実際に存在するかどうか、と現実感を持って感じれるかは、まったく別物だということが分かります。

 それでAI技術やCG技術を使っていかに現実感をだすかっつう研究がかなーり進んでいるですよ。ホントじゃないものをリアルに見せる技術って、けっこう怪しいし妖しい技術だと思いませんか。我らの認識力の脆弱性を突いてきますから、くれぐれもご用心のことよ。