3月19日(木)春の強風。自分とは他者がなければ成り立たないのか?

 白っぽい晴れ、夜半から雨。7℃~22℃、46%。午後、南風強し。自転車は将棋倒し。花粉やや多い。今までのところ花粉症は軽度。でもマスクがだんだん少なくなってきてしむぱい。

 PCは時折遅くなるが、なんとか持ってます。やはしイニシャライズだけでは駄目かもしれんねぇ。少し手間は掛かるがOSリロードしなければ安定しないかも?トホホ

 

 自分のことは自分が一番知っているのか?

 これはよく言われることですが、確かに自分の痛みは自分にしか感じられません。感動や悲哀も、その本当のところは自分にしか分からないのは確かでしょう。

 でもね、自分では分からないことがたくさんあるのも確かです。自分はこういう人間であると思い込んでいたら、周囲の人の言動によって「自分にはこんな側面もあったんだ。」と気づかされることもよくあります。人間は思い込みの動物ですから、自分だけでは分からない自分を、他者を鏡として気づかされることは多々あります。

 例えば人間がそれを通して外界を感知する感覚器、視覚に関しては網膜ですが、を自分がそれを感知することは絶対にできません。網膜は鏡や写真など外部を借りなければ見えないんす。

 つうことで、独我論に閉じこもることは、思考実験としては興味がありますが、そんなに生産的なことではありません。ん?生産的ってなんだ?わだすも現代功利社会に毒されているな。こころしなければ。ども。