2月19日(日)オタクは世界を変えるのか?

 白っぽい快晴。2℃〜10℃、49%。うっすらと白い半月が中天に♪

 銭湯の一番風呂でジャグジー♪うっしっし♪ビールなう。・・・とは言え、二日前の春一番から厳戒モードに入っているわだす。外出時はフード付コートと花粉マスク、花粉メガネで覆い、帰宅時は玄関前で全身をはたいて花粉の侵入を防ぐと。勿論室内の花粉除去クリーナーも作動させてまふ。これだけやってても、ポールンたちは密かに忍び寄る暗殺者!目や鼻や喉に違和感ありまくりっ!ヴィールスよりかしぶといぜっ!プンプン




 真のオタクとは:

 加藤英明さんのビーテレを見た。いわゆる「爬虫類ハンター」の人ですね♪亀とかトカゲとかの爬虫類が大好きで、大好きでし様がない人だすぅ♪今回はマダガスカルに希少なカメレオンを捜す旅!もう本当に嬉しそうで嬉しそうで、見つけたら噛まれても引っ掻かれても喜んでて、ホントに大好きだってことが分かります。なんか見ているこっちまで嬉しくなってきますぞよ。

 オタクって人はそれさえやってれば、しやわせな人なんですぅ。さかなクンさんとかむつごろう氏とか、岡潔先生とか。ま、学者って人は本来こう言ふ人々なんすねぇ。やたらと組織内ポリティシャンになったり、御用学者になったりは本来の学者とは違うんす。ただただ大好きだから研究する、知りたいから研究するってのが本来の姿なんだと思って、ふと考えたら、ラスコーの壁画を描いた原始人は、動物が大好きで堪らない人だったのではないかと?

 大好きだから食べてはいけないってこたーないしね?さかなクンさんだって、お魚を食べるのは大好きなんですぅ♪ども。


 ちょっつ語源を調べてみた:

 もともとは山の手の奥様言葉で「おたくのお坊ちゃまはお出来になって、よござんすねぇ。オホホホホ♪」なんて多少気持ちの悪い用法でしたが、それが趣味の集まりで、人との距離を上手く取れない青年が、相手を「きみ」とも「あなた」とも言えないで「おたくは何処からきたのん?」なんて言って流行ったとか。それで「おたくの集まり」とか揶揄的な表現が語源でしたぁ。英語だったら「You」しかナインですから、「オタク」は生まれなかったでしょう!ザンネン





 人は思い込みの生き物:

 「思い込んだら命がけ」つうのが悪い方面に出てしまうのがストーカー、良い面に出るのが天才になるのかも?科学技術が発達した現代にて、全てを物理現象に帰着させるは一つの考え方。迷信とかの出番は皆無とか思い違いでやんす。物理的効果以外に、心理的現実ってのも、確かに存在します。小麦粉を飲んで病気が治ったというプラセボ効果とか、催眠術とかもあり得ない体術を実現したりします。スポーツ界ではルーティーンってのが好成績に結びつくのは周知の事実だすぅ。

 こう考えると、宗教だって必ずしも迷信だとバカにできませんぞなもし。宗教的な信念によって達成された偉業もたくさんあるです。(すかす、その裏に隠れた悪行もたくさんあるし。)つうことで、人間の思い込みには際限と言うのがあーりまへん!人のやることは全て「思い込み」だといっても過言ではありません。

 でも、その「思い込み」の本源つうのは、未だに闇の中なんすよぉ。物つうのは自然法則に従っていて、自由には動けません。対して、人間つうのは一応自由に動けると思てまふ。んで、人間とは何か?・・・そりは身体つう物と、意識つう自由で成り立っていると思うだしょ?・・・でも、その境目は渾然一体化して判然としてないんすよ。これがハードプロブレム!の一つだすぅ。ジャン