4月21日(日)葭始生(よしはじめてしょうず)。一寸の虫にも五分の魂。

玉虫備忘録:

 薄雲の多い晴れ。12℃~23℃、44%。花粉やや多い。冬ものをまとめて洗濯に出した。10月末までさようなら。

 

 

連続性仮説:

 こりは人間とあらゆる生物は心が繋がっているという玉虫仮説です。似ているのに「連続体仮説」というのがあって、こっちは無限濃度の話しですぅ。

 西洋では「神がアダムを(神に似せて)粘土から造られた。そのアダムの肋骨からイブが造られた。」つう聖書を信じてる人が多いです。つまり、あらゆる生物から人間は断絶していて、しかも特権的に造られてるって話です。こりが動物差別、女性差別の大本なんすね。

 すかす、進化論をはじめとする現代科学から見ると、生物の基本(DNA,RNA、タンパク質など)は全く同じで、突然人間が出来たわけではなーい!としています。。。。「でも、精神とか魂ってのは別だよね?こりは人間にしかないものだ!」と思てる人も未だに大勢おりまふ。レベルの変わった神話と同じ偏見に満ちていると思いませんか?「生命が連続なら、心だって連続のはずだっ!」と言う方が自然ですよね?

 同類の哺乳類のみならず、爬虫類や両生類、いやお魚にだって心はあるんだい。つうことで、魚の生態を1日中眺めていると、彼らの生活には喜びや悲しみ、楽しさや苦しみなど日々の心の生活があることが分かります。もちろん先を予想して的確に自分の行動を律することもできます。これをしないと、食べられなかったり、食べられたりして、すぐに氏んじゃいますから。遊びもするし、綺麗な異性に見とれたり、追いかけたりもします。

 つうことで、もう少したおやかな目で、生物界全体を見渡せば、この世界はもっともっと豊かなものに変貌するのではないでしょうか♪さて、連休中には水族園に行ってこよっと♪どもども。