11月17日(日)情報人間とは、意味と無意味の間にて。

 快晴!8℃~20℃、32%。羽田から飛び立って上昇していくジェット機が5つくらい見えました。晴れた日は永遠が見える。プールだん。ちゅかりたからお昼寝♪

 

 ナーンセンスとは:

 一般的にはセンス(意味?)が無いことを指しますが、昔は議論に負けそうなときに「ナーンセンス!」なんて叫んで、相手にマウンティングするときにもよく使われましただ。ナンセンス文学なんつーのもあって、こりは意味のあるものと意味のないものを組み合わせて言葉を使う手法により、文学の論理やルールを破壊していくような文学のことをさしてました。

 でもね、そもそもこの世に意味なんつうものはあるんか?と正面から問われると、こりはまことに困った事態に陥ります。日常的な生活には何か意味があるようにも思えますが、意味の階段を数段上がるだけで、意味は消失しちまうんすね。「何で地球はあるのん?」とか、「何で宇宙はあるのん?」とか。

 なぜなら、この世界には元々意味なんてないからですね。あるものはあるし、ないものはない。意味(情報?)というのは人間がこの世界に付与してただけなんす。「電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも」みんな人間が生活のためにこしらえただけで、「では何で人間がいるの?」と問われれば、意味なんて消失しちまうんすYO-!

 

 確認されている生物種の半数以上、100万種以上いる昆虫は何のために多様化しているんか?じつは何の理由も無いんすね。ただいる、ただ生きてるってだけなんす。

 つうことで、すべてこの世界にあるものを、与えられたままに受け入れるのが、意味(情報?)を求めて呻吟するよりか、自然に近い姿と言へるでしょー♪そーゆー見地に立てれば、この世界には少ーし意味が感じれるかもしれないです。ども。