11月16日(土)秋の日の玉虫色な恋愛考。

 今日も快晴!8℃~19℃、33%。湿度が低いので、終日富士山がよく見えました。

 

 人間世界の不条理とは:

 ま、不条理事案のトップ付近を占めるのが恋愛問題でしょうね。人を好きになるのはあんまり理由がありません。気が付いたら嫌も応もなくその状態に落ち込んでいるんですぅ。関心がその人にしか向かわなくなりまふ。西洋では「雷に打たれる」なんて言うこともありますね。ザンネン

 理屈や論理じゃありまへんから、いくら考えてもダメなんすね。だから変なカップルも多いです。美女と野獣ならまだしも、同性から見ても変な人、ケチで意地悪で不細工な人が、優しくて才能が有り綺麗な人とくっ付いたりします。

 それに相思相愛ってな組み合わせが極端に少ないように感じます。確率で言えば1/4くらいはありそうですが、実態は1/10くらいの感じです。好きな人には無視されて、あまり好きでない人からは告白されたりして、その両方とも心理的な負担になります。時には三すくみみたいにAはBが好き、BはCが好き、CはAが好きみたいな三角関係もあって、これはお互いに離れがたいので友人関係として続きます。好きな人が好きな人を好きになりたい!ってな涙ぐましい努力を3人とも重ねているわけです。ああ無情!

 でもこの状況は有性生殖するすべての生物に共通で、大人しい草食動物でさえ異性を求めて猛烈に争い合うのが宿命ですっ!この辺の不条理を思えば、社会的な不条理なんて案外次元が一つ下かも知れませんねぇ。それで上手くマッチングしないときはどーするのか?ま、時間が解決するというのは確かに正しいですが、場所や環境を変えてみたり、もっと大変なことや面白いことに挑戦してみたり、自分を変える契機にするのも前向きな方法だと思います。でもね、世界から一切の色彩が失せたような状況で、前向きに行動できるかは天のみぞ知る。ひとまず海外に逃亡するのが比較的手軽かもね。タハッ