10月30日(水)リーダー論と組織論。

 薄い筋雲の秋晴れ!12℃~23℃、49%。夕焼けがやけに綺麗でした。金色の尾を引いて南に飛び立つジェット機を見ていたら、突然遠いところに行きたくなった夕べ。

 

 裏腹シリーズ:

 創造性やイノベーションに向いているタイプはどのような人なのか?イノベーションコンサルタント(こりは十分に怪しげなタイトルですが)が言うことにゃ、スポーツマンタイプはダメダメで、アーティストタイプが適しているんだとか。体力もあり、みんなを纏めるリーダーシップもあり、挑戦するガッツもあるスポーツマンが、なんでぐーたらなアーチストタイプに負けるのかっ?

 そのこころは、スポーツマンタイプは結果にこだわり過ぎるからダメなんだって。イノヴェーションは目的のないプロセスであり、結果にこだわり過ぎると逆に結果が出ないものなんだそーですぅ。だから、そのことが好きで好きでたまらなくって、結果を出そうとか思わなくって、ずーっと続けている内に、ヒョイと出てくるんがイノベーションらすいんだ。

 意図(すけべ心?)が入っちゃうと上手く行かないことは、この世界には多々ありまふ。組織論的に言っても、纏めようと懸命になればなるほど上手く行かないことは多いです。なんか意図せずに、自然に纏まっていく組織が一番いいように思えます。それは一人のリーダーが強制する組織ではなくして、色んな人を排除せず、包摂していくような寛容性のある組織なんですぅ♪ども。