8月5日(月)AIの進歩で自分をコピーできるのか?

 白い雲もくもくの夏晴れ。25℃~35℃、57%。

 夕方は久しぶりに黒富士が見えた♪梅雨明けからまだ1週間しか経ってないのに、もう夏バテでへろへろ。

 

 

 コピーとは:

 自分の脳をAIに移し替えて永遠に生きよう!なんてのをマジに考えている金持ちがいると言ふ。それに協力している科学者やエンジニアもアフォだと思うが、始皇帝みたいに不老不死を望む金持ちはもっとバカ。結局、始皇帝は徐福に騙されて命を縮めてしもたです。現代の徐福もどきは、それなりの処世術でお金を掴むのかもね?イヤハヤ

 もともと物質や物理現象から意識が生まれるってのは確からしいですが、それがコピーできるって発想はどこから出てくるんだろ?遺伝子が全く等しい1卵生双生児だって、育ってくる過程で異なる人格を持ってます。仮に、自分のコピーAIができたとしたって、それは新たな人格だってことは論理的に分かるはず。

 それに同じかだら(含む脳)を共有している多重人格の問題もあるしね。意識や人格ってのは”思い込みの問題”なのだから、自我の枠からはぜってー逃れられんのです。究極の他者問題はハードプロブレムの最たるものなんす。そいで、ミラーニューロンを介して薄らと垣間見る位はでけるのかな?根拠は「DNA構造がほぼ同じ」、くらいしかないですが、それでもそれにしがみ付いてる間主観性で一応社会は成り立ちます。

 でもホントのところは、認識主観つうのは完全に孤立してるんすね。寂しいけれど仕方がないと。ショボーン