10月9日(月)体育の日、鴻雁来(こうがんきたる)、カリが北の空からやってくらー♪

 すじ雲の高い秋晴れ。17℃〜26℃、62%。体育の日のイベントが方々でありました。湾岸方面をヲーキング、約2万歩なり!




 平等・公平とは:

 明治に戸籍が出来てから、100年後の子孫をサンプリングして調べたら、約20%しか残っていなかったんだと。残りの80%の明治人は子孫が途絶えてしまったことになる。江戸時代を見ても、大小の大名家に占める松平の比率は極めて大きい。有力家系が子孫を増やすという法則がありそうですぅ。

 機会平等、競争公平と謳っていても、この生物の競争原理からは、平等国家でも免れ得ないという報告在り。スウェーデン社会福祉や就学機会は比較的平等だと言われてますが、18世紀に生まれた社会的地位の格差が、セレブな職業についている姓の分布を調べたら、現代まで色濃く残っているのが分かったんだと。これはヨーロッパ各国にも共通しているし、日本の名家のセレブ占有率も優位に高かったんだと。公平な選抜を謳っている大学入試でさえ、その合格分布は極端に金持ちに傾いていると。これがAO入試になると更に加速されるんであろうか?

 とはいえ、田舎土豪や百姓が天下を取るなんて世の中は、万人の万人に対する争いの戦国地獄に陥りますから、競争か家柄かっ?つう議論も、どっかの中間でバランスを取らざるを得ないんでしょうね?「戦国時代が夢なんて、あとからほのぼの、想うもの♪戦国時代の、真ん中は非道無道の、ことばかり〜♪」ザンネン






 追記:ちょっつ言い忘れてましたが、本日を以ってゴーヤー棚を撤去いたしましただ。収穫数110有余、破裂したもの20ばかり、最後に小さきままふてられたものその数を知らず。アーメン・・・でも視界が開けて黒富士がくっきりと見えました。どもども。