6月5日(水)環境の日なり。世界は未知で満ちている。

 曇りのち晴れ間。20℃~26℃、62%。今日も、むっしむし。梅雨は近いな。

 今日は、1972年6月5日からスエーデンのストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して、日本とセネガルの共同提案により国連総会で世界環境デーとして制定された。また6月は環境月間として、各種環境イヴェントが行われます。ふーむ。昔は環境の面でも世界を主導していた時期もあったんだ。今ではトランプの顔色をうかがって、環境問題に積極的にコミットしていないですが。軍備増強を目指して以来、日本は世界でどんどん影が薄くなってきますたよっと。

 

 

 植物と動物とは:

 これはどっちが偉いとかいう話ではないんですが、植物の方があらゆるところに蔓延っていてしぶといですぅ。でも、種類数で言えば動物がダントツに多いです。一般的に植物の方が動物よりか遺伝子数が多いです。これが植物由来のイロエロな代謝物を薬や毒として使われるゆえんですぅ。また、動物はその名の通り動けることが大きな特徴です。そのためにイロエロな感覚器を発達させ、神経系統を発達させました。植物は動かないから神経はありません。でも、植物も化学物質をやり取りして、お互いに通信したり、虫を吸引、排除したりできるとゆわれておりまふ。

 人間も動物だから「動く」ことが本質の一つです。ですから、動かなくなると、免疫系も劣化して。どんどん萎んで倒れてしまうんすね。そうそう、まさにはっきりと申し上げて、自転車操業なんです。落ち着きのないドジっこさんは、往々馬鹿にされがちですが、ホントはこっちの方が動物としての本道なんですぅ。

 でもね、最後に秘密をバラしちまうと、生物全体の10%前後しかまだ発見され分類され命名されてナインですぅ。残りの90%は未だ五里霧中。この地球にはまだまだ掘り起こされてない宝がたくさん眠ってるんですぅ♪・・・その気になれば、チミにだって新種発見がでけるかもよ。興味のある人は、がむばってくれたまえ。ども。