4月27日(土)未来像が描きにくい時代とは。

玉虫備忘録:

 概ね曇り、夕方晴れ間。8℃~13℃、72%。まだ風はつべたい。花粉少ない。花粉予報の割には目が痒く、鼻水が出て、喉がヒリヒリ。油断したせいなのか?そーなのか?

 

 

不労不資社会とは:

 今後AIがどんどん社会実装されると、あと10年から20年で今の仕事の48%がAIに置き換えられるという予測がオックスフォード大学から出されて、社会はビックリビックリしただよ。一応702の職種を業務分析して求めた結果だから、それなりに信憑性はあるが、社会システムとの関係があるので、そんなに早くないかも知れない。

 でも50年規模では必ずそういう方向に行くでしょう。単純事務作業のみならず、かなり高度な仕事(医師や薬剤師、弁護士や会計士などの師業、士業も)も置き換えられると見られています。AIつうのは一定の基準までは有効ですが、高度な最終判断は人間がやった方が法律的にもリスクヘッジできますから、そういう仕事は残るでしょう。

 例えば、新しい機能タンパク質の合成とか医療画像診断などはAIに置き換えられますが、最後の高度な判断は人間が行うと予想されます。

 でも大部分の人々は働かないでベーシックインカムで細々と暮らす不労者で、社会が回るくらいの消費をするだけだから、資産も持てないという不労不資社会が実現されると思われます。なんかあんましおもすろくなさそうな社会ですね。特に若者なんかが爆発しそうです。でも、戦争や治安維持もAIが行う時代ですから、いくら暴れようとしても人間の出番はありません。タハハ

 これからの時代はアイデア勝負ですから、もっと面白そうな社会を描けるなら、どぞー!