8月6日(月)海外と比較するのは軍備ぢゃなくって、ICTの社会実装でしょ!

 概ね曇り、ときどき薄晴れ。28℃〜34℃〜25℃、66%。夜に入り風が涼しい。颱風の影響なのかな?明日は横浜の波止場方面に行くのでしむぱい!





 六本木方面に進出す:日本の未来は明るいのかっ!

 「2018年版 情報通信白書」つうのを執筆者自らご説明願ったんだすぅ。<少子高齢化時代のICTによる成長>とか言う見果てぬ夢を追ってまふ。なにしろこの分野でも、G7はおろか中国、韓国、シンガポールにも大きく後れを取ってるんですぅ。ザンネン  カジノなんかに血道を上げてるばやいぢゃないでしょ?一応世界と日本の絶望的な比較の後、「市場」、「組織」、「人」の3章に分けて現状を分析しちょりもす。アマゾンでも公開してマスカラ、興味のある御仁はどぞー。

 そして今年のキーワードは「つなげる」ことでやんすよ。逆に言えば、現状は、あらゆるものがバラバラで分断が激しいということでしょう。まず市場においては、従来のB2B、B2C(where,B=Business,C=Consumer)というB中心から、C2C、C2BというCの視点に移行ちゅうなんだと。そして個人需要を掘り起こして市場を活性化すると。シェアリング・エコノミーなんかも新しい潮流ですね。でも、カーシェアは一時的に需要を減退させるかもしれない。でもそこを乗り越えると、大きな需要拡大が待っているとか、絵に描いた餅が旨そうでやんすよ。また海外との提携などネットでのグローバル需要も期待できると。

 「組織」に関しては、ICTによる効率化と付加価値うpがあるが、後者の方が効果が大きいらすいだす。組織をつなぐことで、ブロックチェーンの金融以外での試行が始まってまふ。また組織自体の改革にはCDO(チーフ・デジタル・オフィサー)の導入は必須ですが、20%以上ある英米に較べて、日本は未だ5%程度なんですぅ。やる気も無ければ活用の知識も無い、お金だけは内部留保が積み上がっているという経営陣の無能さよ!と、この件でも出るのはため息ばかり。は〜〜〜

 最後は「人」をネットによってインクルージョンしようって試みも重要です。PC,スマフォ、ガラ携、ゲーム機など各世代において使用率は異なれども、普及が加速しちょりもす。すかすE-メールと違って、ソーシャルメディアの利用は若い世代に偏っております。各国と比較して日本は情報の収集に偏っており、繋がりの創出・強化が極端に少ないですぅ。今後は地域での共助や高齢者見守りなど社会連帯への取り組みが待たれるところであーる!さらに、テレワーク(てれて働くのではなくして、遠隔作業のことなんですぅ。昔はホームオフィスとかゆわれてまひた。)は女性の社会参加や高齢者、引きこもりの人、あるいはイクメンなどの活用で喫緊の課題であーる!すかす、アフォな日本の経営陣はぬるま湯に浸かりながら、知らないうちに、茹でられて行くんであーる。会社のルールや社会環境の整備が一番大切だって言うのにねぇ。更には、AI活用などのスキル向上にはネット学習、オンライン教育が必要なのは言うを待ちません。

 毎年毎年の白書を見てると、相対的に言って日本は年々遅れが拡大しちょりもす!戦前回帰を図っているばやいかYO!と、百万回言いたいっ!喝!