11月15日(水)七五三の家族を、方々で見かけた日。定価で安心、消費生活♪

 概ね曇り、夕方陽ざし。11℃〜16℃、70%。ハゼ釣り人が多くなる頃。でも明日からさぶくなるって!

 年金事務所に行って情報を仕入れてきた。年金屋さんは、何処へ行っても極めて腰が低いのはイイことなのかな?






 安心とリスク:資格ビジネスが繁盛するって?

 これ(安心とリスク)は常に糾(あざな)う縄のように絡み合ってるものだと考えます。安心が無ければリスクに挑戦できないし、リスクがなければ安心への対策も立てられません。どちらかに偏るのではなくして、いわゆる一つのバランスが大切です。

 すかす、最近の日本は極端に安心側に倒れているような気がします。いや最近だけではないな。文化の底流に安心志向が住み着いているのかも。日本では買い物の際に、品物の定価というのが大きくものを言います。みなさんが定価を信じて、定価を基準にして買い物をしてるんですね。たまに売り主のお慈悲でバーゲンなどがあります。すかす、シンガポールなどの東南アジアや香港、中国などでは定価は無きに等しい。本値(本音?)の世界なんです。だから買う方がその品物の価値を判断できないと、買い物もできません。いや、できるけど言い値で買わされてしまいます。現地の人からは、買い物もできないバカボンだと軽蔑されてしまます。けっこう厳しい世界なんですよ。その点、定価で生きてれば安心・安全♪

 こういうのは資格や規格の世界にも当てはまります。日本人ほど資格や規格を信じる国民は稀なのではないでしょうか?資格や規格があると、つい安心してしまうんですね。でも、根が真面目ですから概ね資格や規格を信頼でけるから泣けてきます。海外ではこうはいきません。運転免許証を持ってたって運転が上手いとは限らないのです。その辺を一回りできれば免許が取れちゃうんですから。要するに資格じゃなくって、実質と自己責任なんですね。

 どっちがイイのかは分かりません。たぶんそれぞれに良いところと悪いところがあるのでしょう。でも定価万能、資格万能、規格万能って世界は極めて特殊だということを知っておくだけで、多少フレキシビリティが出てくるかもねー♪どもども。