3月20日(月)春分、国際幸福デー

 今日も白っぽい快晴。8℃〜18℃、54%。花粉非常に多い。暖か。





 三田方面に進出す:

 世界幸福デーに合わせて、幸福学の草分け前野隆司教授がshiawase2.0というイベントを企画したですよ。このイベントの中に対話マラソンつうのがあって、9時30分から17時30分まで8時間ぶっ通しでシンポジウムが開かれました。司会は前野教授と中村一浩さんです。

 まず一番は安倍昭恵さんの「日本のこれから」です。アッキーゲート事件にもめげずに、しやわせを求める姿勢は健気といえるでしょう。思想信条は異なるとはいえど、日本を思う気持ちに嘘はありません。やまとの心@和を以って尊しとなし、教育とは何か?を考える切っ掛けになれば、この事件にも意味があると。「あなたにとってのしやわせとは?」・・・「こころの持ち方です。」と答えました。Facebookに批判、激励が山のように届いているが、平和はまず自分の中で、身近なところに、まずFacebookの中を平和にしたいので、排除もブロックもせず真摯に向き合っているとのことでした。全てが良い人や全部悪い人はいない。人と繋がる心を大切にしたいですぅ。家庭内野党やシンゾーさんについて聞かれると、「シンゾーさんは、ホントは映画が大好きで、政治家にならなかったら映画監督になりたかったんですぅ。」と意外なことをお漏らしになりました。あと、ゴルフの時は1ホール1ダジャレのルールで愉快にラウンドしているとか。これも面白かった。ま、政策とか国会答弁とかは別にして、みんな一生懸命に生きている人間なんだなぁ、と思いますたマル

 そー言えば、ぼくの友人の半分くらいは右めの人で、中には極右もいますねぇ。爺さんが近衛師団の連隊長だったり、お父さんが自衛隊の幹部だったりの、家庭の歴史が色濃く反映されていて、個人の範疇を越えた運命を感じます。シンゾーさんだってアッキーだって多分そーでしょう。日本の国をわざと悪くしようとしている人なんかいないと思う。ぼくらも酒を酌み交わして激しく対話するけれど、喧嘩別れはしないもんねぇ。国会も是非前向きの対話の場にして頂きたいもんですぅ。

 あと、小林正弥さんの公共哲学、越川房子さんのマインドフルネス、稲葉敏郎さんの総合医療、モギケンさんの脳と幸せ(ビデオ)、など対話マラソンは延々と続きました。


 まとめとして、しやわせの四葉のクローバーとは:やあなあ(笠智衆みたいですが)

 第1因子:「やってみよー!」自己実現と成長・・・夢、目標、強みを持ち、実現を目指す。
 第2因子:「ありがとう♪」繋がりと感謝・・・多様な人とのつながりと、それに対する感謝のこころ。
 第3因子:「なんとかなるさ」前向きと楽観・・・いつもポジティブでめげない気持ち。
 第4因子:「ありのままに」独立と自律・・・自分らしく、ありのままに自分のペースで生きる。



 頭でっかち(論理や分析)ではなくして、enbodyment(身体性)を以って総合しバランスを取ることが大切す。その為には芸術や瞑想も役に立つとか。印象に残った言葉は:「わくにはまらずわくわく生きる」、「自分を作っているのは周りにいる全ての人」、「ネガティブの中にも大切なものはある、価値判断を停止して受け入れよう」、「ときには、真摯に向き合って。しっかり話しましょう」、「Beeingの奇跡。我らは最初の生命から延々と繋がっている」、「アホでも一緒に居ると楽しい人がいい、ダメロボットや考えないAIはどーだろ?」・・・・・・まだまだおもすろい話がたくさんありましたが、おいおい熟成させて話すかも。どもども。