3月5日(日)啓蟄、隠れていた虫たちが穴から出てくる頃。

 春霞な晴れ。6℃〜16℃、56%。花粉非常に多い。木蓮の花がすっかり開いてました。

 小人閑居して不善を為す。包丁を纏めて研ぎました。プラスチックのまな板を使う時は、牛乳パックを開いて敷くと、刃が痛みません。




 子供のこころ:

 「昭和のくらし博物館での子ども部屋を出たときも、みんなで言い合ったのは、またここへ帰ってこようね、ということだったんです。いつでも僕たちはここへ帰ってこられる、帰ってきていいんだと、わかった。だから、さあ、仕事に行こう、と。それで今ここにいます。
  また、いつでもここに帰って来られるんだ、という自分自身に対する約束、実感、あるいは確信。映画館を出たら現実に戻るけれども、また映画を観れば、そのあいだは何度でもあの場所に帰ることができるんだよ、そこに帰ってっていいんだよ、って。
  いつでも帰れる自分の居場所がある、そう思えば、もう現実に帰って行けるんです。その確信が大事なんです。いつでも子どもの頃に帰れるんだと信じられる約束があることで、僕らはまた大人の世界で生き続けていけるんです。」(片渕須直監督)・・・う〜ん。いいなあ♪




 赤ちゃんの最初のことば:

 1.まんま、2.おっぱい、3.ママ、・・・やっぱし食べ物が多いですねぇ。それにパパよりママのほうが早いですぅ。・・・これが大体1歳前後。2語会話が2歳前後で、3歳位になると、「あれ、な〜に?」、「これ、な〜に?」、「赤ちゃんはどこからくるの?」の好奇心時代に入り、ボキャブラリが急速に増えていきます。それに赤ちゃんは胎内で母語のイントネーションを覚えるというから、これも習得の「1万時間の法則」かも知れませんねぇ。






 海はでっかい生命体か?

 モーガンフリーマンの録画を見た。海は代謝もするし、鼓動もあるし、免疫もある生命体と考えることもでけるんだって。河口が陸からの食物(栄養物)を取り込む口に当たり食物連鎖で消化すると、海流・深海流による循環が鼓動に当たり、微生物による産業廃棄物の無毒化が免疫系に当たると。それに細菌群は導電性のナノチュブを張り巡らすから、これが神経に当たるとか?最後のは、ちと怪しいな。意識の問題は、植物にも意識があるんだ!つうくらいの曖昧性。子孫とか遺伝は無いけど、自律して恒常性を保つ点だけは生命的だと言ってもイイかもね?でも、これは生態系全てに言えることで、海だけが特別なことではあーりまへん。ども。




 羽生さんがビーテレに出てた:人間は意味の動物である。

 いくらAI将棋がつおくなっても、人間が指す将棋のような人間性溢れる感情が無ければ、人々に感動を与えられないだろう。しかし、AIと対戦して棋士が新しい手筋やセンスを鍛えることはできる、ですと。流石、定石を乗り越える人だすぅ♪以前、何手先まで読めるのん?つう質問に、重要な手筋だけならかなりできるが、全手筋を網羅的に読む事はしない、ですと。この辺に勝負の機微があるのかな?それに全く無意味な幼稚園児の手順は、まったく覚えられません!と言っていた。記憶名人だって、全く出鱈目の乱数を覚えるときは、イメージと意味あるストーリーに結び付けて覚えるもんねぇ。ジャン