2月8日(水)全く不安がないというのもノー天気ですが・・・

 晴れ。3℃〜10℃、54%。公園でコートや背広で太極拳をやっているおじさんが二人いた(別個に)。

 そー言えば、北京の公園にはイロエロなことをやってる人が大勢いて、それぞれ生活を楽しんでいたなぁ♪バケツに水を入れてデカい筆をそれに漬け、地面に書を書くんですぅ。すぐに乾いてしまうんだけどその書体は芸術の域でしたぁ♪鳥籠を持ち寄って鳴き合わせたり、社交ダンスをしたり、麻雀したり、勿論大勢で太極拳もやってます。春節になると、凧を上げたり、花火を打ち上げたりしてたが、今は禁止されてるかも?街中には「踊るおばさん」がいて、大勢で街路を踊りながら練り歩いてるんですぅ♪政権とは違って、庶民はけっこう面白い人々でした。






 不安の時代:

 ふつうビジネスは人々に便利さを与えたり、快くさせたり、欲を満足させることが基本ですが、「不安」を養分に育つものもありまふ。ま、宗教界や軍事産業保険業界は代表的なものでしょうねぇ。特に先の見えない時代は保険が流行りまふ。コマーシャルでもあの手この手で勧誘が激しくなりました。でも、統計の整備による先の見通しが一番大切なので、AIの活躍する余地は大きいと言へるでせう。


 自分は、あとどれくらい生きれるのだろうか?つうのはあんまし考えませんが、統計的に国民の平均余命はどれくらいあるのか?は他人の事ですから必死で計算します。個人としては、後どれ位自分で行動出来て、その後介護で何年生きて、いつ頃しむのか?なんて全く考えませんよね?わたし?勿論考えません!ある日突然晴天の霹靂に当たって、蒸発して無くなっちゃえばイイなあ♪くらいは願望しますがね。ヘヘ



 あるとき突然悪魔が現われて、「一つちみには永遠の命を与えてみよう、イエスorノー?」とか言われたら何と答えるか。これは思考実験としても、面白い問題設定だすな。ふつうは良く考えないで、「はいはいイエスに決まってまんがな。何の取引条件もないんでしょ?」とか即答しちゃいます。・・・しかし、じっくりと2〜3日考えてみれば、これは悪魔の罠だったと気づくでしょう。・・・親も子供も知り合いも、社会も何もかも無くなっても、永遠に生きてるってのは、これは地獄ですぜィ。永遠の孤独なり!目先に目が眩むのも、か弱い人間の性(さが)なんですかねぇ。ハイハイ