2月2日(木)寒風をついて、お台場方面に進出する。

 
 白っぽい晴れ。2℃〜9℃、46%。北西の風強く、公園や校庭の砂埃が巻き上がるなり!ブワーッツ 風が吹くと桶屋が儲かる?
 
 夜半、スーパー銭湯にゆく。(最近、風呂場を洗うのさえ面倒くさくなって、ずてぃんしゃで行ける範囲の温泉銭湯を荒らし回ってますぅ♪でも、井戸水を沸かして温泉と称しているとこもあるからなぁ〜。こりも水素水みたいなプラシーボ効果か?スパシーボ♪)



 ストレスとは:生物学的な必然なり。

 クラウド名刺管理のSansan社が主催する「働き方進化論」ってセミナーに出席した。そうそう、「早く言ってよ〜ん!」のCMでおなじみの会社ですね。お台場ヒルトンにて、著名企業や経産省の役人などをゲストに集めた大々的なイヴェントですぅ。印象に残ったのが、スタンフォード大学で「ストレス」を研究している、kelley McGonigalさんのお話しでした。(いや美人だったからではないです。)

 人間には何でストレスなんてのがあるのか?・・・これは進化の必然で、実は経験から学ぶために発達した生物的な反応なんですと。ストレスがあるから自らが変化に対応できたり、学習や成長がでけるんだってさー!

 ここで大切なのが、「ストレス」に対する精神的なプラシーボ効果なんですぅ。ストレスを嫌なもの、害になるものと捉えると、それはホントに害になると。逆に、ストレスはエネルギーであり、人々との繋がりを深める良いものであると思い込むと、ホントに前向きになれるんだってYO−!

 実験によれば、自由度がなく、コントロールできない環境下でのストレスは15%も仕事の能率を下げ、自律的かつコントロールできる環境下のストレスは、逆に34%も能率を上げることが分かったんですと。そして、これらは自分の思い込みだけで制御でけるんだって。「ストレスは助けになる!」と思い込むと、周囲に助けを求め、また周囲を助けて、人とのつながりを増やして、困難に挑戦でけるようになりまふ。逆に、ストレスは悪いものであって、これを拒絶する精神的態度は「ダック・シンドローム」と言って、人々に隠して水面下で足だけじたばたさせ、孤立と焦燥を深めるだけなんですぅ。

 ま、一種の自己暗示なんでしょうが、ストレスという身体・精神反応がここまで残っているということは、何らかの必要性に支えられていると、進化論的に考えられないこたーない。諸君も、ストレスに打ちのめされないように、できるだけ前向きに捉えましょうね♪タハハハ