1月25日(水)政治や宗教、はたまた阪神や巨人の話しばっかしだと、友人を失くすのか?

 今日も快晴!ー1℃〜9℃、49%。母さん、この寒波はいったいどーしたんでしょうね?ええ、冬、碓井峠で出会ったあの寒波ですよ。





 結果論とは:

 どーせ死ぬんだから、いつ死んでも同じだっ! VS どーせ死ぬんだから、せめて生きてる内は楽しく過ごそう。・・・これは結果重視か、プロセス重視かの違いなのかな?・・・でも、死ぬことは始まりである!と考えれば、また別の生き方があるのかもしれません。





 エリート(知識層)対ポプルス(民衆):

 これはいつの時代にもあった対立で、時に大惨劇をもたらします。文化大革命下放ポルポトの大虐殺などは、民衆の知識層に対する反逆ですね。逆に、知識層が民衆を弾圧する構図はどの歴史でも普遍的に行われてました。今は、世界的に反知性ですから、衆愚の時代だとも言えますが、官僚(エリート)が衆愚を操っているという構図はどっちなんだろ?

 とは言え、テクノクラート独裁の共産制は、愚民の民主主義に負けたから選挙には神の手が働くっつう考えが世界を席巻しましたが、今回の米国大統領選はどーなんだろ?ポピュリズムってのは畜群と同じで、群れの勢いで右往左往します。煽り煽られ自ら狂乱して自滅する。こんなところに神の手が働くのかどーかは、神のみぞ知ると。

 でも、ホントはトランプとサンダースの、左右ポピュリズム同士の闘いだったら、文化的にはもっと面白かったのにね。知識層は言論界やメディアで発信するけど、民衆は黙ってます。これは岸信介の「声なき声(サイレント・マジョリティ)」とも言えるのかな?

 ポピュリズムって、人々の願望や不満・不安に働きかけて人気を集め、これまでの体制を変えようとする政治・社会運動なんだから、正に民主主義そのものですよね?・・・ここでの胆は、民衆がただ単に踊らされるだけなのか、はたまた権力のチェック機構になれるのかっ!つうところだす。この際、致命的に重要なのはマス・メディアの働きなんですけどねィ。