10月13日(木)菊花開(キクの花が咲き始めるころ)

 さむ曇り。16℃〜17℃、69%。風がつべたい、この夕べ。
 

 今日は上部消化管の内視鏡検査。前回の大腸ポリープ手術と合わせて結果を聞く。ポリープは5つ取ったが良性とのこと、胃は少し荒れているので、ピロリの検査を追加された。アルコールは引き続き控えるようにとのこと。ま、ビール1本くらいならエエでがしょ。でも、逆流性もあるから遅くまで飲むのは控えようと思いました。・・・いや、かな〜り前に胃の内視鏡検査をして、余りの苦しさに内視鏡恐怖症に罹っていたんすが、今回は2回とも鎮静剤を打って、寝てる間に済んでしもたです。技術のシムポ畏るべし!







 無意味という意味、意味という無意味:

 意味とは合理的思考の帰結である。なにびとも意味からは逃れられない。その証拠に気が狂った人は、合理的な思考ができず、それ故意味を持つことができない。概念とは意味である。ただそれが第3者から与えられるのか、自分が見つけ出すのかの違いだけである。往々、前者の意味が世を席巻しているのだ。意味を突き詰めると、意味が霧散することもある。これをゲシュタルト崩壊と言ふ。意味は他の意味たちに囲まれ、その相互作用として生じるので、孤立させると意味は消えてしまうのである。言葉の意味がまず成立しているんではない。周りから醸し出され、はみ出し、零れ落ちるものこそ意味なんであーる。そこんとこ、よろぴこ。