6月20日(月)ストレスが溜まってくると、世情は不安定になります。

 
 薄晴れ。21℃〜28℃、80%。湿気極めて多し。満月なり♪
 ひと月ぶりにプールへ行く。ちょっと泳いだだけで息切れして、かだらがかなーり鈍っているなと実感する。



 街角観察:意固地な老人が増えた?

 歩道でわざと自転車の妨害をするように歩いてて、通る自転車ごとに怒鳴ってます。「ここは歩道だぞ!自転車は車道を通るんだあああ!」余程ストレスが溜まっているのかなぁ?社会との繋がりを、人に迷惑かけることでしか保てないと。かわいそうにね。ちなみにこの歩道は自転車通行可でおまわりさんも自転車で巡回してるとこなんす。

 電車内で、荷物を自分の脇におき、大股開いて二人分の席を占拠している老人。立ってる人は迷惑顔ですが、因縁つけられると嫌だから黙ってます。なんか孤独の影を纏っています。かわいそ。

 デパートのエレベーターや電車の出入り口付近で、一回表へ出ればいいのに、必死に踏みとどまって出入りの邪魔をしている老人も多いですね。柔軟性がなくなっているのでしょうか?かわいそう。

 先日のこと。スーパーの駐輪場の廊下は自転車を押して歩くのに、人がいないから乗ったまま入ったら、突然後ろの方から「自転車は降りて歩きなさい!」と怒鳴る声。振り向いたら恐い顔した爺さんに睨みつけられました。これはぼくの方が悪いので「すんません」と謝ったけど、あのご老人は警察官が退職した人なのかなぁ。どもども。


 アルツハイマーなどの認知症や軽度認知障害(MCI)の人は、記憶や認知機能が衰えるだけではなく、性格が変わってしまうことが多いのですぅ。思慮深い人が乱暴になったり、優しい人が怒りっぽくなったりします。また柔軟な人が頑固になったりするんですぅ。だから街の老人たちにも優しい目を注いで、なるだけ逆らわないようにいたしましょう。

 すかす最近のビジネス界を見るに、カリスマ経営者とかゆわれてた人が、突然後継者を変えようとしたり、事業方針を独断で変えようとする例が見受けられます。周りが茶坊主だけだと、手が付けられません。経営者はまだ頭がはっきりしている内に(60歳まで、または70歳まで?)、後継者を育てて経営を譲るべきでしょうね。なにしろ自分では認めたくないし、気が付かないうちに大ボケは忍び寄ってくるのですから。ジャン

 ともあれ時間は一方向にしか進みませんから、これは人ごとではないわな。ワナワナ