5月2日(木)もうテレビや新聞はいらないかも?

 快晴!17℃〜25℃、57%。北西の風やや強し。久しぶりに富士山がはっきり見えました。




 ニュース雑感:思いもよらない見方。

 中国経済網によれば日本のバブル破裂政策は大成功だったとか。「総量規制」という針をバブルに突き刺し自ら破裂させた政策により、「3つの奇跡」がもたらされたと。1.急激な円高により海外投資が加速され莫大な海外資産を築く、2.グローバル企業を作り出した(Top100社の内日本は40社で米国35社を上回る)、3.老齢化社会に向けた完全な社会保障制度を造り上げた、だってYO−! 日本では失われた20年とかゆわれてますが、過大なバブルの膨張に悩んでいる中国経済は、「日本に倣ってハードランディングさせよー!」と煽られてます。中国語で言へば、「不破不立(古いものを破らなければ新しいものを打ち立てることはできない)」と日本の政策を絶賛!色んな見方があるもんだっ。



 恐怖のアンバランス:

 日本のメディアは相変わらずマスゾエ問題で大騒ぎ。翻ってアマリ事件は不起訴でも、あまりに何事も無かったかのように全く騒ぎません。両者とも政権党の常識では、誰でも多かれ少なかれやっているというのにね。メディアの偏向と司法の恣意性が露わになると、社会は大勢順応派と過激派に分裂します。怖いですねぇ。 

 ちょっと追記いておきますが、ビーテレや新聞・雑誌等での言動を見るにつけ、その人柄ではマスゾエよりもアマリのほうが好感が持てますねぇ。どもども。




 うそ太郎伝説:

 よくも断じ給えるものかな!消費増税実施延期決定っ!あれだけ断言したのに、恥ずかしげもなく庶民の負担を減らそうとの心は見上げたもんだよ屋根屋のふんどし、田へしたもんだよカエルのション便♪  「来年(15年)10月の引き上げを18か月延期し、そして18か月後、さらに延期するのではないかといった声がある。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年(17年)4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。・・・と述べ、衆院を解散して、信を問うとした。その14年12月の総選挙で自民党は大勝している。」

 恥も外聞もかなぐり捨てて、偏に国民の負担を軽減しようという勇気は正に名宰相と言えましょう!経団連の会長も「これ以上消費意欲が失せては、企業にも大打撃!」と応援しております。・・・しかし、これ(国民の消費意欲)を本当に増大させたいのなら画龍点睛を欠きます。増税延期を福祉政策(保育支援、老人保護、医療介護など)と一緒に実施延期するのなら、これは単に選挙対策です。ホントに、心から国民の消費意欲を掻き立てたいのなら、逆進性のある消費税はやめて、その代りに超高額所得者や大企業への課税で補えば、自然と庶民の消費は回復するでしょう。そしたら企業も儲かると。まさにトリクル・アップではあるまいか?ジャン



 マースが見えてまーす♪