5月25日(水)紅花栄(ベニバナが咲く頃)

 概ね薄曇り、朝の内ぱらぱら。21℃〜24℃、78%。少し涼しく感じた。

 足の裏がかゆくなったので皮膚科で見てもろたら、真菌(いわゆるカビ)が住みついているようだ。プールか銭湯の敷物でうつったらしい。気を付けねば。



 超高齢化社会のビジネスとは:

 介護ロボットとか、ドローンによる宅配とか、コンビニの見回りサービスとか、医療分野でも産科よりも整形外科だとか、イロエロな業界がビジネスチャンスを窺っております。すかす一番簡単で、しかも詐欺まがいなのが、健忘ビジネスですねぇ。銀行の忘れられた少額残金や忘れられた端株などもこの一種かな?住所や電話が分かっていても連絡せず、請求レベルだと空とぼけて忘れるのを待っていると。

 またネットで色んなサービスを契約するとき、条件を複雑化させて実態を分かりにくくして、しかも解約や乗り換えの手続きを難しくするのもこの一種ですね。金融危機のきっかけとなったCDSなんかも金融工学を騙った複雑化詐欺の一種ですぅ。歳をとると何でも面倒くさくなるから、契約は言われるがままで、解約は忘れるか、たとえやろうとしても中々できない仕組みになってます。

 オレオレ詐欺扁桃体をびびらせてパニックを引き起こしますが、健忘詐欺は一見合法ですがもっともっと悪辣非道だと思いますですぅ。その内65歳以上の4人に1人は痴ほう症になると予測されてますが、軽度認知障害や普通の老年性物忘れまで入れれば殆どの老人は健忘症を免れ得ません。ここに大きなビジネスチャンスを見ているあくどい人々(特に金融・投資関係やIT関係)が今後ますます増えて行くでしょう。タハハ




 ちょっと私的な感想を述べれば:

 この間知人から「玉虫さんの名前が端株口座名簿に載っていましたよ。〇月までに請求しないと没収されるそうです。」なんてメールがあって、直ちに請求したら8万円ほど返って来た。これはすっかり整理ずみだと思てました。あと通帳を整理してたら、海外口座に数千ドルのが幾つか残ってた。マンション買う時に入らされた口座にん10万円が残っていた。なんかも忘れていた。有料メルマガやニコニコ動画、cakes,などなど殆ど見ないのにキャンセルを忘れている。電話やネットの請求は精査せずに、自動引き落としされている。人に貸したかねも借りた金も忘れがち。・・・こんなんで社会は回っていけるんかな?まことに疑問に存じまふ。タハハのハ