5月24日(火)たまには大きなことを考えてみよう!

 
 どんよりした晴れ。20℃〜29℃、65%。なかなかゴーヤに取り掛かれない。



 3極分裂?

 今世界中で起こりつつありますが、特に米国にて顕著なのがこの3極分化です。ナショナリストの差別主義・孤立主義と、大きな政府の平等主義、これは両者とも国民国家を基盤にしております。一方、少数の金持ちはグローバル資本主義で、国家に税金も払いたくないと(パナマペーパーズ?)。米国で言うと、トランプ氏、サンダーズ氏、従来の政党基盤の人、という構図になります。ま、昔の言葉で言えば極右、極左、悪徳資本家と言ったところでしょうか?

 世界の歴史の流れを、自由の拡大とより大きな統合と捉えれば、経済活動によるグローバル化の拡大が世界統合を志向するってのは分かりますが、その過程が現在強欲な者たちに握られているという認識で、両極の国民国家回帰が起きていると言って良いでしょう。世界的な潮流の変動は、大きな災厄を招くと言う歴史的認識から導かれるものは何でしょうかっ?各自を正義と為すイデオロジックな紛争が、国内や地域に留まらず、世界戦争に拡大しないとも限りません。

 弱者やローカルな文化を大切にするグローバリズムを語義矛盾とさせない叡智が、果たして地上に現れるでしょうか?現代の救世主が望まれます。さもないと大量破壊兵器核兵器、細菌兵器、化学兵器無人兵器、自爆テロも含む)は、人類のコントロールを容易に超えてしまうでしょう。


 追記)自爆テロなんか大量破壊兵器じゃないじゃん!ってな反論が聞こえてきたので言い訳す→これは可能性の大量破壊で、どこでどんな生活をしている人にも起こり得るって意味で、安心安全の大量破壊なのれすぅ。どもども。






 大きなことって:

 やはし、ダークマターダークエネルギーについて考えてた方が無難かな?