9月17日(木)政治の季節にすんずくでマージャンとは、嗚呼ノンポリな漏れ!ショボーン

 終日雨、ときに強し。16℃〜19℃、94%。11月の気候だとか。プルプル





 驕る自公は久しからず♪自公であらざれば人に非ず!→遠からず自滅するでしょ?

 明治憲法を「統帥権干犯」を盾に解釈改憲し、文民統制を排して、軍部独裁に道を開いたのは百年足らず前。要するに解釈改憲つうのは自由な意見や民主的な手続きをすっ飛ばして数の力で横車をおすことなんすねィ。当時のナチスを支持していた勢力は、大地主、企業家、官僚、御用学者などのインテリ層だったことを忘れてはいけません。今の安保法案も官僚や経団連、御用学者、日本会議などが支持しています。それは武器輸出や後方支援などが定常的に需要を喚起する、最も効果的な第三の矢(成長戦略)だからなのれすぅ。敗戦後、日本が焦土から復興した要因は、国民の必死の努力もありましたが、最も大きかったのはですね、実は朝鮮戦争の勃発による特需だったんれすぅ。防衛装備(武器?)移転(輸出?)つう必死の言い訳、言い換えを見てみれ。企業倫理も政治倫理もあらばこそ、死の商人と傭兵派遣にまっしぐらな政財官のベスト&ブライテストを見ていると、そこまで追い詰められているのかなぁ、って不安になりますよっと。すかすこりはかっての戦勝国(一部自称あり)米英仏露中の政策でもあり、この意地汚さを、敗戦国が「耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ」苦難の末に獲得した「理想の平和国家」が真似してイイのものだろうか?

 とは言え、余りにも正し過ぎるものは危ういのだっちゅう揺り戻しもあるから、平和憲法にも、もう少しコンプロマイズの余地は残ろうと思います。それは自由な議論と民主的な憲法改正で達成できるもので、時の政権がアメリカと取引して、解釈で変えるようなもんではなかんべい!政治っつうもんは一時の興奮では変わりませんから、やはし言論や選挙を通した継続的で忍耐強い努力が必要でしょう。世の中には狂信を含めて、イロエロな考え方があるのですから。ぷっ

 しかし最近の風潮を見るに、大分まともになってきたとは思うんですぅ。なぜならおじさんやおばさん、はたまたお爺さんやお婆さんが世の中を動かしているように見えますが、実際その栄光も悲惨もその身に引き受けるのはこれから一番長く生きる若者たちなんですから。その若者が自分の目で見て、自分で考えるようになれば、例え失敗しても成功しても、その結果は自分たちで引き受けることができるでしょう。今後ますます超高齢化社会が進展し、爺婆が権勢を振うようになると思いますが、メゲナイでがむばってほすいのだっ♪バカモノでワカモノな人々よ。ホワーン