9月16日(水)音楽と脳との密接な結びつきについて

 曇り、夕方から弱雨しとしと。19℃〜25℃、57%。 季節の果物がメロン、梨から葡萄、柿にシフトしてきました。柿食えば金が無くなり法隆寺。果物の物価も上がってきましたよっと。



 お〜っ!佑ちゃんが1勝してたどっと♪がむばったぢゃないかィ。たかが1勝、されど1勝♪







 「音楽と脳」ってシンポジウムにゆってきた:脳の世紀

 久しぶりに車椅子の伊藤正男大先生に会っただよ。もう23回かぁ♪月日の経つのは早いものですぅ。
ヒトがどれ位の周波数まで聞けるのか?というのは年齢依存のマターなんすね。平均20khz(1秒当たり2万回の振動数)とゆわれてますが、一番良く聞こえる13歳の女性は23khzまで聞こえまふ。20杉からだんだん落ちてきて、50過ぎたおっさんになると15khz聞こえればイイ方かもね。それで偏屈な老人が「若者逆ホイホイ」を考えた。20㎑のキーンつう高い音を大音量で響かせると老人には全く聞こえず若者にだけ聞こえるから、若者が寄ってこないんだって。ぷ

 つうのは冗談として、最近ハイレゾリューション・オーディオつうのが流行ってるらすいのだ。これは80㎑とか110㎑とかの超高音まで再生でけるオーディオシステムなんですぅ。これは耳には聞こえないけど、かだらでは聞けるようなんだ。そして音色に柔らかさや暖かさ、美しさを付与するんだって。「口を割らねーんなら、からだに聞くことになるどっ!」っと拷問に掛けたりしますが、超高周波はかだらを通して脳幹に作用し、ドーパミンを発出させて、えも言われぬ美しい音色を醸し出すんですぅ♪これぞ正に身体性!不思議なことでやんすよ。

 してその理由は?これは未だ推論・仮説の域をでませんが、霊長類が熱帯雨林の樹上で暮らしていた頃からの遺伝的特質かも。熱帯雨林ではイロエロな昆虫がイロエロな音色で鳴いてまふ。その周波数は0〜120㎑まで分散しています。そしてこの音域が霊長類を柔らかく包んで安心させていたんですぅ。しかしこの音がピタっと止むと、それは警戒の徴。緊張が走ります。そんなわけで、超高周波が途絶えるとヒトもアドレナリンのストレス状態になってしまうと。

 現代の都会では、超高周波が殆どないストレス環境になっています。それを回復するには超高周波の音楽が必要になります。でもピアノやバイオリン、交響楽などは全て可聴範囲の周波数です。バグパイプやチェンバロ、ガムランなどの超高周波楽器をハイレゾで配信する装置が必要になるんですぅ。それもイヤホーンやヘッドホーンで聞かずにスピーカーで全身で聞くんですぅ♪

 そうそう、もう一つの仮説があったな。霊長類の祖先であるラットは可聴域が広くて50㎑上でも聞こえます。それで発声を仲間同士のコミュニケーションに使いますが、20㎑帯は警戒音、50㎑以上が安全安心のドーパミン帯域なんだって。それが遺伝子に組み込まれて人類まで?アハハ

 ともあれ、わしら昆虫はイロエロな場面でコミュニケーションに音波を使ってますから、その可聴範囲は極めて広いですぅ。光波、電波、音波、地磁気重力波、あらゆる波を通信手段として使ってるのが生物なんだいっ!ん?重力波なんて使ってるのいたっけ?いやいや、きっと何処かに居るはずだ。



 でもホントは、街に熱帯雨林を呼び寄せて、あらゆる虫たちの鳴き声を響き渡らせることが、人類の安寧に繋がるんだけどねぇ♪ぼくは「ハイパーソニック・イフェクト」をそー考えます。(睡眠用BGM@ガムラン音楽を聴きながら。)







 違憲法案の委員会採決を中継しないNHKって?これは日本の将来を左右する、台風や洪水以上の事態でっせ!って、動きがあれば放映するんだって、どーか動きが無いように!ナムナム