3月25日(水)生命とは?→偶有性也!

 朧な快晴。4℃〜13℃、37%。北西の風強く、駐輪のずてぃんしゃ将棋倒し!





 渋谷方面に進出す。本日、天気晴朗なれど風強し!

 ファッションについてのセッション。生命とは何か?から始まる表層的意識の新鮮さと、予期せぬ変化の驚き!
坂口恭平っていう元気玉ハケーン!元気玉だけに方々で衝突してるが、その本心は寂しがり屋の共生志向。ネットワークの中での存在感。何しろ1億人の人類と話をしてから氏みたいって人なんですぅ。そんで自身の躁鬱体質を基礎として前向きに生きてまふ。命の電話に毎日3件から10件出て話してるんだって。話すことが繋がりだっ!って、これ実践でけるしとってそうそういないですよ?

 壊れた言動の奥に、繊細で優しい本質が垣間見える人間観察ですたぁ♪ って、ホンとは池上さんのインスタレーションを見に行ったんだった。・・・こりは秀逸!本人が変装してカオスとか複雑系の講義をしているのかとおもたら、立体プロジェクションをマネキンに映して演出していると。関係者に聞くと、それも日々進化しているらしいんだ。動きの予想できないところに生命の本質があるというコンセプト。目を閉じてまた目を開けた時に何が見えるかっ?そこが写真と生命の違うところ。一見は百聞に如かずってこのことだ。表現的な見地から言えば、人型ロボットよりかリアルでアクチュアルだすぅ。経験は理屈に勝るってのを実感できます。パルコ1で3月一杯やってますから是非是非一見の程を♪

 山縣氏、坂部氏のトークもぶっ飛んでいて、イロエロとおもすろい対話がありますたが、こういうコンセプチュアルなファッション展示に、会場が溢れるほどの立ち見が出るのは、日本のアートシーンも捨てたもんではナイト感じた次第ですぅ♪ どもども。



 でもいつ行っても渋谷は、若者と外人でコンドルは飛んでいる。