2月13日(金)スズメの声から言葉を連想した昼

 雲の多い晴れ、のち時折日が差す曇り。2℃〜11℃、38%。地下鉄のSuica改札でビリッ!ときてビビった。かなーり乾燥しているな。目が少し痒くなってきたどーっ!!!カッフンカッフン





 言の葉とは理屈なり:感性の直接性とは。

 スズメがカンザクラに群がってピチュピチュ鳴いてます。よく聞くと、喧嘩したり、仲間を呼んだり、警戒したりと、イロエロな鳴き方があります。たぶんこれは先天的に遺伝子の中にコードされたものなんでしょうね。人間も同様に長調とか短調とか、4コード進行とか、民族を横断して感情を直接揺さぶる音楽があります。夕焼けや、青い海原、若葉の木洩れ日など視覚から入って感情を揺さぶるものも、たぶん遺伝的に組み込まれているのでしょう。

 翻って言語は、音声、視覚、触覺などを媒介して記号化し、概念を伝達するものですから、直接には感情を揺さぶりません。ニーチェが多用したアフォリズム箴言)は一瞬心を揺さぶられますが、すぐに忘れてしまいます。やはしストーリー性がないと記憶に残らないのですね。ストーリーを作って外部の世界と交流するのが人間の本性だからです。ですから、世界の合理的なストーリーを作れなくなると、人はガイキチと呼ばれます。言葉を介して、人の経験を自分のもののように感じれるという利点ありますが、あまりにも回りくどい!でも言語でじわじわと効いてくる感動の方が長続きするのかもしれません。あと、香りや味も記憶に直結しますが、これは脳の処理部位が近いっていう無粋な理由によるようだっと。いずれにしろ、ノスタルジーってのが言語による感情起動の一つの鍵なのかもしれません。世界各地の街は、大抵その独特な匂いと共に思い出されます。ああ、懐かしいなぁ♪




 


 毒饅頭に涎たらたら:

 って言った途端に池信からブロックされたわけだが、原発の一番の欠点は、放射性核廃棄物の処理方針が無いまま、それを排出し過ぎているところですねぇ。安全に絶対は無い!とは言えども、各発電所は100年単位では事故が起きないように、それなりに努力するようになった。でも、核廃棄物は未だに宙ぶらりんですぅ。汚水処理施設無くして、下水を東京湾に垂れ流し、未だに東京では海水浴がでけない如し。毒饅頭でも氏なない様なしぶとい野郎は一杯いますが、庶民は公害に苦しめられてきたんすね。これ偏に富国強兵策!

 とか思ってたら、一般廃棄物、産業廃棄物自体も処理場は後15年から20年で満杯になるんだって。その後はどーなるのかっ!山野をぶっ壊すしかないんすね。尖閣とか竹島とか騒いでるけど、本土の国土を何とかして貰いたいですぅ。オネガイッ   成長の限界っ!