10月23日(木)霜降、朝霜を見始めるころ。冬の気配。

 弱雨降ったり止んだり。13℃〜15℃と気温上がらず肌寒い。





 エアー・プランツにせっせと(といっても3日に1回ですが)霧を吹きつけていたら、ピンク色の綺麗な花が咲きました。その辺に転がしているんですが、一応根のようなものはある。調べてみたら、木の幹や岩にしがみつくためにあるらしいんだ。水分や養分は葉から吸収します。自然界では夜露が養分になるんだと。だから霧を吹くのも夜にしないとダメなんす。ども。





 ニュース:がんの新薬発見

 中村祐輔先生の記事がyahooニュースに載っていた。このしとが日本の官僚機構、製薬業界、政界のしがらみに絶望してシカゴにゆったのは2年前。一部馬鹿にする人はいましたが、アメリカで伸び伸びと研究して、今回その最初の成果を上げたと。ウルウル

 キッチリと、自責にならないように、業界や他省に迷惑を掛けないように、失敗して他部門に迷惑を掛けないように!ってのは美しい日本の美徳の一つなんです。でもそれはチャレンジの大きな足枷になり、狭く凝り固まった古いシステムを改革する妨げになるんすね。イノベーシィオン(革新)よりかレボリューション(革命)だあああああ!つうのが日本の医療ビジネスの現状だす。


 でも、これはお金でも名誉でもなく、苦しんでいる患者の為なんだあ!と医師の本道を全うした中村先生に幸あれ!この後、製薬や治験が上手く行くとイイなイイな♪

 論文によると、がん細胞が増殖するのを助けるTOPKというたんぱく質の働きを阻害するブッシツを30万種の中から選定し、それを人の肺癌細胞を移植したラットに与えたところがん組織が全部無くなっちゃったんだと。そして白血球が減少するなどの副作用を脂質で包んで軽減でけたんですと。いやー、望みが持てますねィ。

 で、長生きしてどーすんの?つう哲学的課題が人類の次なる目標になるんではアルマイト