10月22日(水)言語表現には、限度があるのかっ!

 終日雨、ときに強し。シトシトピッチャン。気温は深夜の19℃から昼間の15℃まで急落し、11月の下旬?

 三軒茶屋から豪徳寺に進出。梅ヶ丘の美登利寿司で一献傾けるなり。この辺は昔の馴染みの地なり。ご近所に伊勢正三さんや青井輝彦さんがいたなぁ。その昔は、斎藤茂吉や竹下夢二、黒沢明などが住んでいたと聞いた。うん、北杜夫もいたなあ。牛込からど田舎に移り住んだとおもてたが、意外と有名人が多かった。






 言葉に付く垢と、そこからの脱皮について:


 特に実質を糊塗するような表現は、実質からの浸透によってその言葉そのものに垢が付いてニュアンスが変わってきます。
例えば、家庭内で家事を助けてくれる女性。江戸時代は下女、そこから女中さん→お手伝いさん→家政婦さん→ヘルパーさん→メイドさん?だんだん英語になってくるのがおもすろい。

 例えば会社で働く女性。ビジネス・ガール→オフィス・レディ→オフィス・ウーマン→キャリア・ウーマン→働く女性?こっちは変な英語から日本語へ。だいたい実態を改善せずに言葉で糊塗しているから、常に変遷を迫られるんだすう。フェミさまにフェミにじられたってことはあるよね。ことさら女性を取り上げるのが一番イカーン!として看護婦さんなどは師や士に移行中。しかし最近また女性活躍大臣などが出てきたけどフェミさまは黙っているのかな?女性活用大臣ぢゃないだけまだ増しか?

 一方、罵倒や怒号、皮肉などは、言ってる方がおバカに見えるから、あんましやらん方がエエでしょう(昨日ニコニコで見てた橋下氏と桜井氏の面談など)。放射脳なども気の利いたことゆってる積りでも、その決めつけがおバカに見えます。せめて放射NOとか放射KNOWくらいに英語を混ぜんとね。ぷ

 原発村なんてのも言ってる方に村意識が濃厚で、これも思考停止のおバカに見えまふ。原発クラスターくらいが知的に見えるでしょう。まあ、最近はどこもかしこも英語の店名が花盛りで、東京かロスか区別が付かんようになってもうたですから、そのうちその言感にも手垢がついて飽きてきて、難しい漢字が流行るかもね。そこんとこ夜露死苦〜! いずれにしろぼくは、言葉に制約をかけて表現を不自由にすることには筒井康隆並に大反対なんすよ。女中でもBGでもイイじゃんか!それより実態を改善しろよと。そしたら女中さんやBGさんが憧れの言葉に変わるぜよっと。ハハハ



 そうそうニコ生の件、どっかで見た光景だと思ったが、2ちゃんでの論破ゴッコだったですぅ。少しでも相手より優位に立とうと思って、罵倒し合うと。ようするにカンバセーションぢゃなくってヴァーバル・ファイティングーなんすよ。ぷぷぷ  バカ丸出し♪