9月5日(金)週末の雑考

 曇りがちな晴れ。25℃〜31℃、72%。久しぶりに熱帯夜、真夏日、蒸し蒸し空気が復活する。




 制約も裏腹:

 っ制約の中で返って自由になるってことは確かにある。何の制約も課さず、まったく自由にさせると想像力はかえってダレるんだす。スポーツやゲームの制約はこのようにして作られますた。しかし制約ならなんでもイイってことはあーりまへん。自由と制約の狭間、ギリギリのバランスをさぐる流動性は大切だすぅ。

 一方、「何もないから何でもある♪」って極めてアバウトな世界もあることはある、いや、ないことはない。こりは技能・芸能が型にはまる前の世界だすな。落語の世界は未だに何でもありでなんにもない、いや何にもないから何でもあり♪ 古典芸能@能との落差はここに存す。





 信じるに足ることとは:雨男

 う〜む。だんだん嫌なふいんきになってきたどっ。9月8日の中秋に「観月会」を招集したんですが、予報のふいんきがアクドイ!前線が本州に張り付いて湿りがちな天候!でも我らはこんな思考をしないから、あ奴を招集しなければ良かったのにィ、とか個人攻撃に走りがち。ふむ、しかしつぶさに統計を調べれば、彼が参加した行事の50%強は雨が降らなかったんだよな。誰かが「あ奴は雨男だあああああ!」と叫んだ時から50%弱の雨降りと彼の存在が結び付いてしもたんじゃい。すかす、日本の当該地域(東京)の統計と比ぶれば、いささか雨が多いような気もするが、これは統計のバラつきの範囲内なんであーる。ドモ 血液型ってマジな研究があるんだろうか?暇なときにちょっつ文献を調べてみよう。まさか頭から馬鹿にして、統計的かつ科学的な研究を網羅的に実施してナインじゃあるめーな?文科省JSTがファンディングするとも思えないですからね。プッ





 人間社会には境界があるが、自然界には境界なし!

 やはし、おもたとおり蚊蚊蚊の行動に制約はなかったのだ。カッカカカカカ   捜索の輪が横浜まで伸びると。
ちょっつ言いすぎかも知れんですが、仮にアリンコの世界にメディアってのがあれば、蟻は一日として外出できなくなるでしょう。「狂暴なる動物(人間)による蹂躙により、今日の関東地区での圧死数5万4千521匹。」(by アリンコ新聞) ぷっ


 ちょっつデング熱についてググったら、熱帯地域(アジアだとシンガポールインドネシア、タイ、フィリピンなど)を中心に全世界で毎年約1億人が感染し、約50万人が入院し、2万人前後が死亡している比較的ポピュラーな伝染病らすいのだ。日本で100人が感染したとしても100万分の1ではアルマイト?なんて言ふとまた顰蹙を買いそうですが、インフルエンザの方がこわいんじゃね?前大戦で南方に進出した我が将兵が苦しめられたのも、デングとかマラリアだったんじゃね?いたずらに慣れないところに行ってはいかんぜよ。ぷっ

 元来、生物とウイルスとは絶妙なバランスの上に共存していて、どっちがつおすぎてもバランスが崩れるってな微妙な関係なんだすぅ。ヴァイラスがつお杉ると共倒れ、ヴァイラスが弱すぎると生物が蔓延り過ぎて共倒れになると。どのみち、生物はタイトロープの上を渡っている奇跡だがしぶとい存在なんだすねィ。ジャン







 とか書きながらウルグアイ戦のサッカーを見てたら(今度のPCは隅にビーテレを表示でけるんだす♪)、いいとこまで行くんですが決定力なーし!守備も概ねいがったですが、一瞬の穴がでっかーい!2:0でカンパーイ!ダハハハ