7月10日(木)好きだし嫌いでもある、嫌いだし好きでもあるとは

 雲行の速い荒れた天候。24℃〜29℃。蒸し蒸し。だんだん南風が強くなってきたのでゴーヤ棚を倒して風を避ける。いよいよ近づいてきますたよっ!今夜が山か。




 過度に厳格かつ懲罰的な人格ってどやって形成されたんだろ?人の弱さや過ちを徹底的に叩き、自らは恥じない一群の人々を見た。また悍(おぞ)ましき哉!




 在るべきか、在らざるべきか:

 そもそも、こう言ふ2律排他な問題設定そのものが大間違いなんであーる!この世界はそがいにシンプルでわなーい!どっちも言へるし、どっちも言へないなんてことは一杯あるんですぅ。SF(サイエンス・フィクション)ってのがあるけど、科学自体もフィクションと実在性、即ちオープン性と厳密性が交互に織り成す円環構造なんであーる。データに裏付けられた厳密性・再現可能性もその根源を突き詰めれば、フィクション性が内在してることに気付くでしょう。

 「科学研究は、こうしたせめぎ合いの集積として、一歩づつ全体として形を成してくるのではないかっ!」(by 一ノ瀬正樹) 蓋し、名言である。想像力や夢想幻想はたまたコピペ捏造が主導して、実在や事実検証が後から附いてくるんだす。ドヤ?







 颱風にそなえて、ガラス引き戸の方に倒したゴーヤ棚のてっぺんがよく見えるようになったら、そこには緑色の尺取虫がいっぱい生息していたのでした。ホゲゲ