6月3日(火)ピッチの中を走ったって、日本中を歩いたって(忠敬?)、世界中を走ったって(フォレストガンプ?)おんなじなのか?

 薄曇り後、もやもやファインtoday! 21℃〜28℃。昨日より、ちょと涼しくなった。




 一時復活していた外付けキーボードなんすが、内臓キーボードの暴走が復活しましてカーソルが何もしなくても右端に移動してしまいまふ。ゴチャゴチャいじってるうちに、同じ入力が続かなければ通常の速度で入力でけるモードに落ち着きました「ん」とかnを2回入力するのには時間が掛ります。あとバックスペースとかエンターとかのキーも連続入力には時間が掛かりまふ。でもこれは本体のキーボードの何処かがスタック状態になってるんすから、それを無視するために止むを得ない処置だすぅ。ショボーン







 プリンシプルとは:

 複雑な世界を生きていく上での芯は必要だ。原理原則がふら付いたらボウフラ状態、寄るべき基準が曖昧な夢想状態になっちまう。現実にしっかりと根を下ろすにはプリンシプルってのがアンカーになるんですぅ。すかす、あんましこれに捉われ杉ると、身動きが取れなくなっちゃうんすねィ。なぜなら世界にはイロエロなプリンシプルが有り得るからだすぅ。

 いわゆる一つの排除の論理に陥ってしまうのがプリンシプルの副作用。プリンシプルに拘るあまり、少しでもこれに反する者は全て排除・粛清すると。これは歴史の教訓。いろんな意見を包み込んで、多様な意見をアバウトに許容しつつ、方向性だけは微妙に固持するってな大愚(カエサルや龍馬など)が世界を変えて行くんだすぅ。でも歴史に鑑みるに、ノブナガのようにプリンシプルに忠実な者も、前例の大愚も結局は凡人たちによって暗殺されてしまうのは、人間世界の悲惨!


 オザーさんもプリンシプルなしとですが、世間的には暗殺されてしまったしね。これ即ち、プリンシプルの裏腹なーり!ドモドモ




 



 
 不確定性原理とは:

 二つの物理量を極限まで突き詰めるのは不可能ってな原理だすぅ。例えば物質の位置と速度の両方は突き詰められないと。位置が正確だと速度はアバウト、速度が正確だと位置はアバウトつう裏腹!両方を正確には定められないと。そんなのはミクロの決死圏の話しだろ?とおもたら大間違い!原子核とそれを取り巻く電子雲の密度は空間的にはスカスカだす。床に立っている我々は、普通ならガラスを突き抜ける光線(光量子)のように床を突き抜けているハズ。そうならないのを説明するのが不確定性原理なんだすぅ。

 我々の質量原子核が、床の原子を圧縮するとその電子雲の位置が狭まります。すると位置の確定がより狭まるにつれ、電子の速度は拡がると。即ちエネルギーが増大して、床から足への反発力が大きくなると言ふ機序が、不確定性原理によって説明されるのれすね。これが古典力学だけだとスカスカな空間には何の足場も築きえないのですぅ。

 でもこの質量世界は全宇宙の僅か5%の話し、残りの95%は暗黒物質(27%)と暗黒エネルギー(68%)からできているのですぅ。いやー世界の謎は、そんなに簡単には開示されないんですぅー。どもども。