1月23日(木)皮膚を引っ張ってもちぎれないのは過度屁燐?

 冬晴れ。3℃〜10℃と久しぶりの10℃超え♪風向きくるくると変わる。


 駅中によくある神戸屋で40%オフのクルミレーズンパンを購入す。また楽しからずや♪



 循環的な世界観への棘:

 進化つうのはどー考えても一方向への発展ですよね。とてもグルグル回っているとは思えまへん。元々evolutionつうのは展開と言う意味で価値的には中立な言葉なんれすう。でも進化とかゆっちゃうと低級なものから高等なものへ進んで化けるっつう価値を宿してしまいまふ。

 お星さまのレベルで考えると、宇宙の塵が集まって恒星や惑星ができてそれが燃え尽きると超新星爆発でまた塵に戻るっつう循環はある程度考えれますね。しかし生命の歴史を辿れば原核生物→真核生物→多細胞生物→イロエロな植物、動物に分化→霊長類→人間様ってな階層と方向性があるように感じます。これって直線的世界観ですよね?この辺をロンパしないと循環史観は極めて不利な立場に立たされまふ。

 進化って単に複雑性を増しただけ!って解釈はあるかもしれまへんねィ。単細胞がふっついてより複雑な多細胞生物になると。このときにでけたのがカドヘリンつう細胞表面にあるタンパク質。これは120種類もあって色々な細胞を集めたり離したりするマジックテープです。だから同じような細胞だけ固まって組織が作れます。がん細胞はこのカドヘリンの働きを弱めて転移しまふよ。

 つうアナロジーだと次なる進化の段階は言語を接着剤にした個体の集合化かもね?ネットワーク生命体とか。プ 自己の恒常性を保ち、次世代に伝えると言ふ意味ではアーカイブは極めて重要であーる!自己を保存し次世代に伝えるって構造がどんなレベルであれ、それが上手く機能しさえすれば、それが持続できるってのはトートロジーのようでいて理の当然。なぜなら、そーではない構造体はホロンでしまいますから。

 つう意味では、この宇宙での生命体ってのはある種の必然であるのかも知れんですゥ。どやろか?(玉虫の宇宙論より)

 (この項、消化不良につき続くかも。どこかで進化を循環させねばならんな。)