1月22日(水)ネットを整理してたら ポエムの残渣が残ってた

 冬晴れのち冬曇り。3℃〜9℃、37%。春遠からじ、春遠からじ♪  いや〜〜〜、昨夜は酔いつぶれて自宅で凍死しそうになったどっ!コワ






 意味論:

 そもそも意味を問うこと自体が無意味である。というのが諸行無常、盛者必衰の無の思想です。この世界の全ては無に発し、無意味であるとの認識が、欲望からの解放をもたらし真に精神の自由を獲得する助けになるのです。意味なんて各個人の価値観に従ってころころと変わるものですから、そんなあやふやなものに頼るのはやめましょう♪


 とは言っても、ついつい意味を求めてしまうのは欧米思想の影響です。この世界には始まりがあり終わりがあるという直線的思考の結果です。ものすごく単純な世界観ですね。神がこの世界を創世し、最後の審判で世界が終わると言ふ、始まりと終わりがある世界観です。


 東洋の循環思想は、世界は常に繰り返す無限のサークルですから、今ここは常に永遠の瞬間の一部なのです。終わりも始まりもない輪廻。今ここにこそ意味があり、また意味がないとも言えます。

 
 そもそも時間的に世界を拡大して見れば、全ての意味は消し飛んでしまいますから。現生生物は1億年も経てば滅んでしまうとか、どうせ地球は最後に太陽に飲み込まれて消えてしまうとか。


 それならば、木漏れ日や夕焼けなどに感動してこの世界の全てに意味があると感じれたら、それこそが今ここを生きているということではないでしょうか。(玉虫的ポエムより)