8月23日(金)意識の分類から匂いの分類まで(小考)

 靄曇り、湿気強し。昼間は30℃前後だが夕立の後は26℃まで低下。夜半また豪雨とか。
 今日のゴーヤチャンプルは旨くいきました。でもまだ5本もあるんだすぅ。ふ〜




 意識の3段階説:

・無意識の大海・・・ここが一番大きい。主に情動(好き嫌い、快い不快)などを司る。
・背景意識・・・現象として詳細には意識されないが場の概略印象を与える。生じては零れ落ちる今ここの現象意識。ここも大きい。
・アクセス意識・・・記憶し言語化できる詳細事実にアクセスできる意識。通常、意識と思われているところ。ここは極めて小さい。



 ネット人格とは:

 つうことで、詳細をキッチリと覚えれて記憶に留めれる意識はとても小さな範囲なんすねぇ。その中でも言語化できてネットで配信できる部分なんかはゴミみたいなものなんすよ。そのゴミを食って生きているのがブロガー、ツイッタラーなどのネットオタクなんす。

 根がこのように単純化したディジタルな人格ですから、すぐに着火して炎上するんすね。政治的意見や社会に対する価値観などはその人が生活する上では微々たる部分で、どんな人柄で、優しいのか、機嫌が良いのか、真摯で誠実なのか、態度が一貫していて人を裏切らないのか、会えば笑顔で挨拶できるか、服装のセンスが良く感じがイイか、清潔で質素か、・・・とかその人のあらゆる属性が抜け落ちているのがネット世界なんすYO−! 実物を一目見て、その人の話し方やふいんき、感じの良さなどを掴むのがぼくの趣味となった所以ですぅ。ダハハハ  うむ、智麒麟、八句瑠、霧込、まっつん、なんかは何回も拝んでるなぁ。爆発的膨張も見たことがある。残念ながら最後のお弁当は食べそこなった。




 とか冗談を言ってるばやいではなーい!多様性とは身体性に宿ると言ふことは、哲学的に良くゆわれていることだす。身体性とは、生身の感覚!すなわち臭いや味、肌触りなどのことですねィ。もちろん視覚聴覚は含まれます。匂いに敏感になった社会は差別的になるんだっ!っつう言明には科学的な実証があるのでせうか?科学的には無くっても、文献的にはあるのかもしれない。「あいつらは臭い!」とか「臭くてバイキンだっ!」とかは差別や苛めのアナロジー。無臭化される社会には、一抹の不安を抱くものでやんす。匂いは価値観の象徴!赤ちゃんのかほりも、青年のにほいも、加齢臭も、みんなあってみんなイイのだああああああーーー!!!ドバッツ









 しさしぶりにビーテレでたっくん(市川拓司)を見かけた。このしともすいぶん追っかけたなあ。優しい人種の代表格♪







 ちょっつ今考え中なのは、中央統制型でなくってもコロニーをうまく統制しているアリハチ型集団統治システム。彼らは各々が自分の役割を果たしているだけで、全体としてうまくマッチングしてるんすね。不思議だけど。女王は生殖、兵隊は死ぬまで戦うだけ、働きメスはそれぞれの年齢でそれぞれの役割を一生懸命果たしているだけ。指令するものはいないんだよね。不思議だ???   ふむ。熊楠が夢中になった粘菌の集合も統治形態としては同じかも。ムホッ