7月30日(火)暑さで頭が溶け出して世の中を斜めから見るようになってもうた

 うす曇りときおり薄晴れ。25℃〜30℃。蒙気強く遠方霞む。早朝ベランダに出てみるとでっかい尺取虫がゴーヤーの葉っぱをムシャムシャと食べておった。一体何処から侵入したんでしょ?不思議だ???




 無意識下の心理操作は普遍化してますか:ハイハイ

 そう言えば、死を顕著に意識すると無意識的に自己保存的になり保守化傾向を示すという論文があったなぁ(Mortality salience)。これは意図的に対外緊張を煽ったりして政治的に利用されますが、テロや自然災害の後などに保守化する現象の説明にも使われます。社会心理学や社会脳科学などの知見を政治的に利用できるようになったのは、イロエロなマーケティング技法の発展とともに、ネットの利用やラージデータ・アナリシスなどの技法が大きく貢献していまふ。自主的、主体的に判断しているとの確信の裏で、実は無意識を操られていたってことは、サブリミナルばかしではあーりまへんど。おとろしい世の中になったもんじゃい!って実はこれはゲッベルスの時代から密かに行われていたことなんすねぇ。現代だって、傍から見るとアホみたいだけどメタボな指導者を信奉している飢えた民はいますからねぇ。怖ろしいのは、傍から見ればアホな指導者でも、皆から崇められると自分がホントに素晴らしい指導者なんだと思い込んでしまうことなんす。この現象を心理学では”shut eye”と言うらすい。ぷぷぷ