7月28日(日)土潤溽暑,(土が潤って蒸暑くなる頃)

 ねっとりと暑く、もがいて目を覚ましたら湿度が90%以上あった。今日も蒸し暑くなりそうな悪寒。



 やっぱし親米愛国ってのは戦後アメリカの謀略だったということは、江藤淳の調査や最近の米公文書公開などで明らかになりまひた。晋三さんのおじいさんとか赤尾敏とか。彼は親米愛国、街宣右翼と言う点で安倍晋三の直系です。どんな無茶やっても決して起訴されない属国モード。三権を分立させて、司法とメディアを牛耳ればどんな国でも操れるわな。とか妄想を廻らせる朝。おや、なんでこんなこと考えてるんだろ?ちょと前にやった事と言えば、弁当さんの極東を覗いたくらいなんだけど???

(追記訂正:謀略ってのは誤用ですた。占領軍施政官としては当然の行動で、これは謀略でもなんでもありませんね。彼らが去るにあたって社会システムに組み込むのも当然の対策です。何しろ親中親露に傾いたら米国にとって死活的ですから。)





 世代間倫理:トレードオフ
 「後の世代に負債(食料、エネルギー、資源、気候変動、人口、生物多様性、水などのリスク)を付け回さない」という世代間倫理問題があります。後17年後の2030年にはこの全てがクリティカルな局面を迎えるので’30年問題と呼ばれて緊急な対処が求められています。
 世代間倫理における争点は、現世代でも飢えや貧困で苦しんでいる人々は大勢いるのに後世代のことまで考えていられない。どっちに優先度を付けたらいいんだぁ!というものです。いわゆる南北問題ですね。こう開き直られると人道主義ではグ〜の根も出ません。それで熱帯雨林やアフリカ、アマゾンの原生林、水産資源がどんどん失われています。日米欧などが我慢して南の国に資源を回さなくては治まりませんが、各国は国益優先ですから環境破壊は止まるところを知らずと。ごく単純に比喩すれば、親が子供の食料を奪ってメタボになっているっつうのが世代間倫理の現状なのだすよ。醜いでしょ?
 ところで、原子力発電にも類似の構造が見られまふ。核廃棄物など後代に甚大な負の遺産を残すものの、現在のエネルギーは何十兆円も助かると。エネルギーは食料にも換算でけますから、これで飢餓な子供たちが何千万人も助かるかも知れない。5万年後の断層など怖がってる場合かよっ!という大きな声も聞こえます。人類は果たして何年後までを視野に入れられるのでしょうか。こないだの震災で、少なくとも1000年くらいは視野に入れんと危ねーな!くらいにはなったのかな?
 いずれにしろ、とても難しいトレードオフに悩む時代になりました。なぬ!ぜんぜん悩んでないだとお!ま、それはそれで動物的な生き方ですから吉としましょうか。テヘヘヘ








 にしこりばんざーーーーーーい♪