こんにちは。雲の多い晴れ。気温ちと上がって13℃前後。
湿度も上がり遠方靄る。今年の秋は気温が高めのため紅葉が
遅いらしい。
原発事故以降それまで騒がれていた、温暖化問題なんて
既になかったも同然の扱い。アメリカに続いて京都議定書
から脱退するかもね。今目の前で現に困っていることが優先
されるのは「背に腹は替えられん」の例えなり。
エコ問題に対しては、「未来の世代に付けを残すな！」の
世代間倫理が取沙汰された時もありました。未来世代は時
を遡って現世代にイチャモン付けたり、未来の現状を是正
したりできないからね。そのとき主に欧米の小賢しい人が
このIntergenerational Ethicsを批判した。
・先のことなんか全て分かるわけねーじゃん。未来では価
値自体が変わってるかもよ。だから、考え杉て今を犠牲に
してもしょーがないじゃん。プ
・だいたい倫理道徳ってのは互恵（ギブ＆テーク）が原則で
しょ？自由には責任が、権利には義務が伴うとか。現世代
が未来世代を慮っても、逆はねーじゃん。プ
・そんな安易なパターナリズム（温情主義）で未来世代を
甘やかしたら、彼らの創意を阻害しちゃうぞ。彼らのその
時の問題は彼ら自身が解決して乗り越えるべきだろ。プ
・そもそも今現在、世界では10億人も飢餓に瀕しているの
に、未来にまで気が回るかよ！現に飢えてる人を援けるの
が先だろ！(怒）
つうのが大まかに分類した論調ですぅ。
ま、上の三つは欧米人独特のエゴに溢れた屁理屈こじ付
けで反反論する気にもなりませんが、今困ってる人々から
助けよう！ってのは欧米人じゃなくって、現に後進国の人
が困っているから問題だっ！それに今喰うものもないしそれ
を買うお金もない。グローバル化で貿易の自由化と言ったっ
て、後進国には売る物が無い。安い労働力と森や土地や河
を切り売りするしか飯食う手段がないんですぅ。それで森
の木は切られ、河は淀み洪水になり、土地は痩せて砂漠化
が進むと。人間だから誰だってこういう事態は認識してん
だが、今日食う飯が無ければ先のことなんか考えてる暇が
なーい。そう、先を考えれるのは余裕のある奴だけなんだ。
だから、先進国が率先して地球の未来を考え、積極的に
援助して熱帯雨林や海や河や平原を守らなくてはダメなん
だと思う。
日本は苦しい、閉塞している、衰退する！なんて叫んで
いても、その実情を世界と較べれば、まだまだ余裕がある
方だと思います。東南アジア、アフリカ、南米を一度でも
旅すれば実感できる日本の現状。もう木材なんか輸入しな
いで、自前の山から採りましょう！それに自然の恵み（バ
イオ資源や観光資源など）にお金を払いましょう。それは
自然を保ってきた彼らの正当な権利です。トウモロコシ、
ジャガイモ、トマトが権利なら、彼らは莫大な資産を手に
いれていたでしょう。欧米がちょとしたバイオ種子に莫大
な特許料を課している1億倍の価値があったはず。無知に
付け込んで、今原生林からバイオ資源が収奪されとりもす。
っていうのが、ラディカルなエコロジストたちの主張じゃ
ねーかな？と勝手に憶測してみますた。ホントは見えるけど
見たくない！ってのは一杯あるよね。成長路線のディレンマ
だってそーだ。もう先が見えてるのにね。今更技術万能主義
にしがみ付くってどんだけ〜〜〜！ﾍﾛﾍﾛ
最近、とみにラジカル化してきたもれのブログも先が短い
かもね。お終いは突然にやってくる。世界の終わりはドーン
と（dawnに）やって来る。
ﾃﾘｬ~~~!
