6月18日(火)酔って死に損なった日

 うす曇り、夜半少し雨かも。24℃〜29℃。もうちょいで真夏日だった。湿度には大分慣れてきたから言及しない。そー言えば、新嘉坡や香港は一年中湿度100%近かったなあ。慣れれば日常。香港で革靴はいてる奴はあっと言ふ間にHongkong foot(水虫)になるのだぁ。郷に入れば郷に従えと。



 日吉方面でしこたま飲み、流れで武蔵小杉方面でしこたま飲む。議論白熱し水を掛けても収まらず。身捨つるほどの故国はありや!だすねィ。クリスチャンの人が一人混じってて、叩かれたので相対主義の見地からかばったらまた火を点けてしもた。人が何を信じてたって自由なのにそれをバカのチョンのと詰る気持ちがわっかりませーん。それだけ自分の信条が確固としてるんなら、人をなじんなYO-!

 で、そいつを小杉で下して、言いたいだけ聞いていたんだすぅ。いくら無神論のぼくでも、神様の言いつけでイイことしてんなら、それでイイよ。苺一会の世の中で、詰まらんことに拘って我を通しても何のご利益がござろーか?で、その人から急に昔の旧友の話しを聞きました。がんで死にかけてるんだって。ひっそりと逝きたいから誰にも話してはいけないんだって。滂沱

 散る桜 残る桜も散る桜

 それで中目黒で乗り換えるときに、突然目の前が真っ暗になって気が付いたら地面に這っていた。左のこめかみがすごく痛い。テンプルを強打したようだ。だれも助けてくれない。逆に倒れていたら逝ってたな。たぶん泥酔性の立ち眩み。ああ、悪運がつおいなあ♪ 今いえでチーズを肴にワインを飲んでてもこめかみが痛いですぅ。

 我らの人生には 如何なる意味も無かんべさ それならせめて感動しようやあああああ! (ねえ、科学おばかさんへ)