5月6日(月)振替休日。蛙始鳴(田野のカエルが鳴きはじめる頃)

 白っぽい晴れ。16℃〜25℃と暖か。水母大量にわく。
 今日も都心を徘徊。連休最後とて人出極めて多し。今日の成果:1万5千8百歩。



 考え方の方向には二通りあると言います。ポジティブかネガティブか。砂漠で水筒に水が1/2入っている。「あれ、もう半分になっちゃったよ。」か「おお、まだ半分もあるぞ!」かは心の向きです。西洋医学は病気や障害の原因を研究するし、東洋医学は如何にして健康を保つかを気の流れで実践しまふ。精神医学でも今までは病気の事ばかり研究してきましたが、近年Positive Psychologyつう如何にして良好な心理状態を保つのかっつう学問が盛んですぅ。マーティン.E.P.セリグマンはポジティブな性格の特質を6つの美徳と24項目に分類しています。
1.知恵と教養:創造性や好奇心、公正な判断力と学ぶ楽しさ、ものごとを見通すバランスのとれた洞察力。(5)
2.胆力:真の自分を開示できること。恐怖や困難に怯まないこと、始めたらやり通す忍耐、真摯、熱意など。(4)
3.人間性人間力。親切、他者との親密な関係を重んじる、他者理解の共感力など。(3)
4.公正:チームワークの重視、全ての人に対し同じ判断基準で接する、グループの活動を有機的に繋げるリーダーシップ。(3)
5.自制心:人のミスを許せる寛容、謙虚さ、慎重な判断、自分の感情の制御など。(4)
6.普遍性(限界の突破):日常の美や卓越した技を認め評価できる、善を認め感謝できる、いつでも心に希望をもち、笑い笑わせるユーモアを持ち、宇宙の意味や人生の意義について一貫した信念をもてる。(5)
 どーやろか?これらの6Virtues(美徳、良いこころ)を具体化し日々の生活に生かせればしやわせな人生が送れるんだど。マイッタカ
 すかすですねィ、この6の美徳、更に細分化すれば24項目について全て満たしている人はおそらくいないでしょう。そのときに弱いところを強くするのではなく、自分が持っている固有の強さをより生かして生きて行くのがポジティブな生き方なのれすねィ。つまり自分を肯定的に捉えると。ダハハ