5月24日(水)だんだん蒸し暑くなってまいりましたぁ。

 曇りがちな天候、時折りぱらぱら。20℃〜25℃、69%。春雨じゃ濡れていこう♪




 裏腹シリーズ:

 認識論では「図と地」つうのがあって、ルビンの壺なんかが有名ですね。即ち人間が向き合っているのか、壺なのかは図と地で反転しまふ。エッシャーの鳥の騙し絵なんかもありまふねィ。写真はネガとポジとが裏腹ですぅ。ネガが強くハッキリしているほどポジの写真も素晴らしいと。

 極めて熱い松岡修造さんと、いつでも元気な茂木健一郎さんのトークがありました。いわく三つの大切:1.ネガティブはポジティブのパワーの素で表裏一体、ネガティブを栄養としてポジティブは育つと、2.ストレスやプレッシャーは成長するチャーンス!3.決断力はメニューを5秒で!鍛えろ。・・・ま、一言で言えば、自分や現状をそのまんま受け入れるところから、全ては始まるんじゃあああああ〜!つうことで、ええじゃないか運動はどーでしょうかっ!・・・そういえば北京でも、街を練り歩く「踊るおばさん集団」がいたなぁ。上に政策があれば下に対策ありと。ネガティブもそんなに悪い事ではないなあ♪という常識反転の効果があった夕べでしたあああ!・・・ん?なんでそがいに興奮してんの?暑すぎだしょ!・・・熱さは伝搬するものなんだすぅ。どもども。





 じゃあね、ほなね、さようなら、とは:まあ、その、なんだ・・・




 ちょっつシニカルな感想を一言:

 飢餓の国のハンプティダンプティだって一部の国民からは大人気だし、毛沢東だってスターリンだってある層からは大人気だったと言うしね。大きな物語に人間は極めて弱いのだすぅ。坂本竜馬だって、見方によれば死の商人の政商だし、西郷隆盛だって日和見の隠密だったという説までありまふ。まして実際に現実が動いている現在において、どの物語が正しいのか?は濃い霧の中。最近、八の字眉をして唇を尖らせてる晋三さんの写真を見て気分を害しているんですが、彼なりに一生懸命に国の為を思っているのかな?なんて思う所もありまふ。・・・でも、賛同者や仲間たちばっかしイイ目を見るつうのは、国士としては戴けませんな。トホホノホ