5月7日(火)人間=腸=腸内菌叢っておれらは細菌かよと???

 白っぽい快晴。14℃〜19℃。北寄りの風強く体感温度低し。




 ア、チョー!人生は腸で決まるっ!って知ってた?腸は体内にある外部との接点で、その表面積は体表の皮膚の200倍もあるのれすぅ。そこで栄養を吸収すると共に病原菌や毒物を排除しなければなりまへんから、全身の免疫システムの70%以上が腸に集まっているのです。小腸は6m、大腸は1mと言われてますが日本人は欧米人の1.5倍も長いとかゆわれてますね。腸内には約500種100兆個の腸内細菌が住み着いていまふが、これらの役割も大切だす。いわゆる善玉菌と悪玉菌、状況によってどっちにでもなる日和見菌の3種類に分かれますが、善玉は腸内を酸性に保ち免疫を活性化し栄養吸収を助けます。悪玉は腸内を腐敗させ毒物を作り抵抗力を弱め下痢便秘を引き起こしたりしますが腸内のアルカリ化などでバランスを取ったりします。だいたい9:1くらいのバランスがイイとされているので乳酸飲料やヨーグルトなどで腸内菌叢を整えるのが健康の素になりまふど。そーいへば生まれたての赤ちゃんのうんこは臭くあーりませんねィ。悪玉菌が蔓延っていないからでしょう。内視鏡で腸内を覗いた医師のいうことにゃ、腸内が健康なピンク色で宿便もなければお肌もツヤツヤして若々しい人が多いのだそうです。まず内側から綺麗になりませう!ってこころの問題だけではナインですぅ。
 そうそう心といへば、腸は第2の脳とも言われてまふよ。交感神経・副交感神経など自律神経系の中枢であるだけではなく、脳内物質セロトニンの95%を産生したり様々な脳内ホルモンも作ります。また腸の状況が脳に影響したり、脳の状況が密接に腸の状態に連動したりしますから安倍ちゃんも苦労したでしょうねぇ。腹が据わっている人とか腹が出来ている人は精神もしっかりするのですぅ。皆さんもまずはお腹を鍛えましょう!
 栄養の吸収、免疫の活性化、精神の強化という生きていく上での3大要素が全てお腹に掛かっているのれすから、ゆめゆめ暴飲暴食、過労、睡眠不足、運動不足、不規則な生活、イライラや心配性などのストレスフルな生活、といふ腸に負担を掛ける生活をしてはなりません。そして善良なる菌を習慣的かつふんだんに供給さすれば、アチョー!アチョー!アチョー!のブルース・リーさんのように早死しないで済むでしょう?いじょ、乳酸菌本舗のご提供でお送りいたしますた。どーもどもども♪